見出し画像

フルリモートはなぜ難しいのか

こんばんは、絶賛転職活動中のまねこです。
その後、進展がないのでとくにnoteでも書かなかったのですが、やっぱり厳しいという感想です。

金融にこだわらなければあるんですけど、せっかく身につけたスキルを活かしたいし、収入を下げるわけにもいかない。何より投信が好きすぎて金融から離れられないのです。

今の営業という仕事は好きです。でも、投信営業は徐々に実入りの少ない「サービス業」になっていくのが目に見えています。もう、一金融機関の営業のままでは投信の仕事をメインにすることはできないんだろうと思います。
それは多分どこに行っても同じです。

というお話をしたところで、今回の記事です。

米Zoom、従業員に週2日出社要請 「完全在宅」難しく:日本経済新聞

リモートワークを支えてきた最前線の企業だと思っていたzoomが、近距離に住む社員に週2日の出勤を求めるハイブリッド勤務へと変える、という記事。
コロナ禍でオフィス不要論すら出ていたように思いますが、やはり完全リモートワークは難しい、ということのようです。

ハイブリッド勤務、それ自体は良いと思います。
たまにみんなとコミュニケーションを取って目標設定し、次の出勤日までに目標到達に向けて仕事をする。
とても効率的に思います。
毎日顔を合わせる必要はない、という部分はコロナ禍以降変わらない価値観になったのかな、と思います。

ですが、フルリモートの壁は特に大企業になると越えられないのかもしれませんね。

最初の転職活動の話に戻りますが、フルリモートやリモートワーク可の仕事を中心に探していたのですが、前提が首都圏近郊に住んでいることのようで、どうにも条件が合わないことが多く頓挫している状態です。
週に2回くらいなら私自身は問題なく行けますが、新幹線通勤になっちゃうので会社としては嫌ですよね……。
そもそも、金融業自体が個人情報のオンパレードすぎて、リモートに向いていないということもあると思います。

今回の記事で、場所を気にせず働くというのは企業勤めだと厳しいのかな、と思うようになりました。やりたいことを仕事にして生きるには独立しかないのか、と。

何かもっと良いアイデアはないものか、フルリモートでもコミュニケーションが取れて、のびのび働ける環境づくりはできないのか。
思いつくことができれば、大きなイノベーションを起こせるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?