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【読書】変革を進めるための経営視点が学べる2冊

今週、2冊の本を読みました。
どちらも変革をするための経営視点のお話。

鬼時短
鬼時短の方は、時短を阻害しているのは経営側がやらせてきた仕事のプロセス。経営側がトップダウンでそのプロセスを変えるべし。
働き方改革ではなく『働かせ方改革』

ワークマン式『しない経営』
自社の変革を阻害する制約は自社で作り上げたものであることが多い。それを社員が洗い出し、経営陣がやめることを実行する。制約になっていることを認知し、やめることこそ『しない経営』の本質。

いずれも、題材は違うものの経営側の覚悟を問う内容として通じるものを感じました。
余計なことはやめ気持ちよく働ける環境を整えると、メンバが自走し変革を起こす。しかし俗人的ではなく再現性が高い文化にしていくための考え方のひとつとして学びになりました。

私の本業とは違う業界のお話なので、理解が難しい内容もありましたが、変革の先にはその場限りではなく持続的な組織を作っていくためのヒントになる考え方がありました。

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