見出し画像

SNSと魔道祖師

私がSNSを始めたきっかけは、中国の作家、墨香銅臭さんの同名小説のアニメ「魔道祖師」を見てからです。
アニメ1期と2期。日本での放送(日本語吹替え版)は2021年1月。
ですが、原作等を鑑賞していなかったからか、さっぱり分からず1話で挫折。(1話切り)
しばらく存在を忘れていました。


1.転機は天官賜福

魔道祖師と同じ作者、墨香銅臭さんの同名小説「天官賜福」のアニメの日本語吹替え版が放送されたのが2021年7月。
こちらは最初からハマりました。
舞台は前述の魔道祖師と同じ古代中国ではありますが、天官賜福は天界と人間界と鬼界がモチーフ。主人公2人を中心に展開。すんなりと感情移入出来ました。
いい所でアニメは終わってしまい、どうやら続きがあるよう。設定や登場人物等をもっと詳しく知りたくネットで調べて行きました。

2.pixivで二次創作に出会う

色々調べて行く内に、pixivというSNSの存在を知りました。
二次創作に溢れていて、コロナで自粛ムード漂う中、特にやる事も無かった事も要因となり夢中になって読み漁りました。
そして、ふと天官賜福の作者、墨香銅臭さんの作品「魔道祖師」を思い出しました。
当初は1話切りした作品でしたが、どうやら人気があるらしい。一体どんなお話なのだろう。
興味が湧きアニメを見ることにしました。

3.魔道祖師、面白い!

天官賜福と同じ古代中国が舞台ではありますが、魔道祖師は少し複雑でした。
(魔道祖師のモデルは魏晋南北朝時代らしい)
何故なら、日本では馴染みのない、少なくとも私には分からない思想や宗教、習慣などが複雑に絡み合うからです。
調べました。
神仙思想、儒教、仏教、道教、老荘思想など。
更に陰陽五行説や風水思想なども絡むので、それらを踏まえてアニメやpixivの二次創作を鑑賞しました。
すると面白い!
分からない用語はその都度調べメモして行き、私は魔道祖師にのめり込みます。

4.TwitterXデビュー

pixivで二次創作を鑑賞する内に、二次創作者と交流が生まれました。
ある時、二次創作者がTwitterXを始めると言うので私も始める事にしました。
私のTwitterXのデビューは2022年6月。

5.イラストを描き始める。TwitterXに投稿も。

2022年8月末。TwitterXのフォロワーさんとの会話をきっかけに物凄いブランクの末、イラストを描き始めました。
恐る恐るTwitterXにイラストを投稿。
それが2022年9月末。
反応があるのは嬉しい!
これは原動力にも繋がります。

魔道祖師の江澄(アニメの模写)最推し♡

6.TwitterX、雑多垢になる

ここまでは魔道祖師のフォロワーさんとワイワイ楽しくやってきました。
ですが、きちんとコンセプトと言うか、軸を持たないとダメですね。
TwitterXに限らないですが。

とにかく初手で間違えました。
初心者あるある。
やってしまいました。
魔道祖師、もしくはそれに関係する事だけを投稿し、フォローやフォローバックも特化すれば良かったのです。
それなのに…

やらかしました。
アニメ、写真、料理、読書など。
とにかく興味関心ある事を投稿やリポスト(リツイート)したり、面白がって診断メーカーやったり、企業のプレゼント企画に応募したり…
気がつけば、何とも雑多なアカウントになってしまいました。

悲しいかな、私の魔道祖師に関する活動はTLに流れてくるのをそっと鑑賞するのみ。
私の「魔道祖師を語りたい」は、わずかな相互さんのみとなりました。

7.SNSの方針を変える

TwitterX。アルゴリズム、シャドウバン、凍結等をある人が詳しく教えてくれました。
その上で私はどうしたら良いだろう。
これだけ雑多になってしまうと、今更魔道祖師に特化する事は難しい。
なので、まず余計な投稿を辞めました。
イラストと読書に絞る事に。
そして無理をしない。
毎日投稿が理想なのでしょうが、イラストも本の読了も1日では難しく。
焦っても仕方ないと。のんびり構える事に。

8.楽しいSNSにするために

まず、自分自身が楽しむために。
TwitterXは何だかんだ情報収集するのに便利なツールで、リプライで会話したり、タグ企画等で新たな発見や繋がりが出来るのが楽しいです。
魔道祖師に特化した方が、魔道祖師の関係者ばかりで楽しそう!!
でもそこは私の初手の失敗で無理な話。自業自得です。 
なので今は気持ちを切り替え、今のフォロワーさんを大切にしよう。
そう思う今日この頃です。

魔道祖師の主人公、魏無羨(アニメの模写)
魔道祖師のもう1人の主人公、藍忘機(アニメの模写)

9.まとめ

今もTwitterXが一番反応が多いです。
またTwitterXの他、pixivやインスタなどのSNSにもイラストを投稿しています。
今後はどうなるか分かりませんが、柔軟に対応して行きたいと思っています。

そしてSNSを始めるきっかけになった魔道祖師と言う作品に改めて感謝です。  

ここまで読んで下さりありがとうございます。

【お詫び】
⚫この記事は魔道祖師の考察等ではなく、あくまで魔道祖師に出会った事によりSNSとどう向き合ったかという話です。
魔道祖師の考察や感想、取り巻く状況などについてはいつか機会があれば書きたいです。

⚫イラストは私が描いた物です。拙き物で申し訳ないですがご了承ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?