昨日、前職関係の方々と飲みました。
いやあ、仕事とは全然関係ない話ができて楽しかった。感謝。

飲みの場では、雑談が好きです。
人と人が理解を深め合うのは、他愛ない話だと思うのです。
その過程で生まれる笑い、喜び、悲しみ、怒り……
そういった情感が、人の心を豊かにさせると信じています。

しかし酒が入り、ついベラベラとシナリオについて語ってしまいました。
本当によくないクセです。
幸い、笑って流していただきました。
その際、「なんだ、まだシナリオのこと話せるんじゃん」と言われました。
なんだか心を見透かされている気がしました。

僕はシナリオ（物語）を書くことは、今でも好きです。
過去に関わった作品も、もちろん好きですし思い入れがあります。
嫌いなのは、シナリオライターだけです。
シナリオの仕事に、まったく未練がないとは言いません。
いえ、未練があるのは確かです。

なんかこの感じ、つい最近似たような人がいましたね。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんです。
YouTuberとして爆売れしたのに、お笑い業界に嚙みついてくる。
お笑いに未練があるのでしょう。
彼の発言を見聞きすると、様々なコンプレックスを感じます。

なにが言いたいか。
表題通りです。
僕の正体は、オリラジ中田だったんです。
アイアム　ア　パ～～～フェクトヒューマン！！

このネタ、亡き父がなぜか好きでした。
曰く「真面目な顔をして、くだらないことを叫んでるのがいい」。

私は、この場を借りて、亡き父に誓います。
素直なオリラジ中田になることを。
形はどうあれ、シナリオと向き合って生きていくことを。

地獄で鬼にしばかれながら見守ってくれよな、親父。