1ヶ月以上前に壊したパソコンをやっと修理に出した話。

パソコン、修理に出しました。

えらい。

故障してから修理出すまで1ヶ月以上放置してたけど、えらいには違いない。面倒なことを先延ばしにする癖は昔から変わらないんだよなぁ。

小学生の頃、夏休みの宿題は始業式終わったあとにやっていた。最終日にやる、とかじゃなかった。もちろん本当の締切は始業式の日なんだけど、宿題をやってない生徒のために先生が「この日までは待ちます」みたいなのを作ってくれてたからそれに間に合わせる感じでやってた。

そんな僕だから春休みが終わるまでに修理に出したのはえらいことなのだ。えらすぎる。さすが僕。


修理に出した時の話をしよう。

他の大学のことは知らないんだけど、少なくとも東大はパソコン壊した人に優しかった。東大の本郷キャンパス(赤門があるとこ)には第一購買部って所があって、僕はそこに行った。入学の時に大学生協で買ったパソコンだから、修理なら生協に持っていけばいい。購買部のサービスカウンターに居たお兄さんに「パソコンの修理をお願いしたいんですけど、、」と言うと、「あちらにどうぞ」と言われ奥に連れていかれた。お兄さんに連れていかれた所には「パソコン修理受付」と書かれていて、その受付には見るからにパソコンに詳しそうなおじさんが居た。おじさんは僕のパソコンを見て、どんな故障なのか僕に聞いたあと、僕のパソコンを奥に持って行ってなんかこちょこちょやっていた。簡単なことならその場で直してくれるみたいだった。僕の場合、故障はスクリーンが割れたことだったからその場で直すのは流石に無理だった。ということで、保証とか調べてくれて修理にも出してくれた。慣れてるみたいで手際がよかった。それに、おじさんの「パソコン詳しそう感」が凄すぎて安心感があった。書類に名前書いたりすれば直ぐに終わったから、みんなは壊したらすぐ持って行こうね!

てかさ、すごくない?大学(大学生協)が学生のパソコン修理の為に人雇ってるんだよ?すごいよね。修理箇所を調べてもらってる間、ずっとそんなことを考えてた。

「この人は給料いくらで働いてるんだろ」とか、「どこに求人出したんだろ」とか。

多分大学の事務職の方の定年後の再雇用とかなんだろうなって思った。当たってるかどうかは知らない。


そういえば最近世の中の仕事を現実味を持って見れるようになってきた。どういう仕事をしてどのくらいのお金をもらえるのか、を考えても嫌な気持ちにならなくなってきたってことだ。

僕は春から大学3年だ。一般的には就活について考え始めてもいい頃だろう。こんな時期にもなれば、仕事についてちゃんと考えられた方がいいんだと思う。まあ、僕は今のところ院進する予定だから今すぐに本腰入れて就活する予定は無いんだけど。


だけど、就活の雰囲気に触れてみたい気持ちもあって、この前業界地図という本を読んでみた。

この世界がどんな仕事でできてるとか、これからの世界のあり方の予想とか、そこで働く人の平均年収や平均年齢、初任給とかが書いてある。知らないことばっかりで楽しかった。

昔地元の求人誌を読んだことがあって、その記憶と比べながら読んだ。やっぱ都会の大きな会社は初任給もいいなぁ。とか思った。地元の会社の初任給は、「田舎で実家暮らしなら余裕だけど都会の一人暮らしならキツイ」くらいだったから、ちょっと納得もした。やっぱり都会はいっぱい稼いでいっぱい使うのに向いてるんだな。

お金のことを考えると、やっぱりいい会社に就職したいと思った。そんなことを思ったのは初めてだったから、ちょっと嬉しかった。みんなこんな気持ちで「いい会社に入りたい」って言ってるんだな。納得してスッキリした。

だけどさ、優秀であることを求められるのは苦しいよな。やりきる自信はないよ。


あーお金欲しいなー。大金を使いたいわけじゃない。ただ、お金のことを考えなくても生きていける位にお金が欲しい。何かをやったりやらなかったりする理由がお金であって欲しくない。

とりあえずまずは健康でいることだろうな。健康じゃないとお金もかかるし稼げないし。

さて、ここで僕の現在の生活習慣を振り返ってみましょう!

  • 朝5時就寝

  • 一日一食

  • 引きこもり

はい、おしまいですね。おしまい人生です。なんでこうなっちゃうんですかねぇ。

ということで、ご飯食べてきます。朝ごはん兼昼ごはん兼夜ごはんです。ブランチみたいなオシャレなものじゃないね。ブランナーとでも名付けましょうか。

選挙の3バンで言うところの鞄が欲しいと言いつつ、新しいかばん語を生み出したところで本日は以上とさせていただきますね。

それでは。

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