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Dojo point

この ‘’Dojo point’’ って聞いたことありますか?

最初は読み方も「?」ってなりますよね。

カタカナ読みだと「ドージョーポイント」です。

"Dojo" は、面白いことに日本語の「道場」が由来なんです。

このDojo pointは、私の子どもたちが通っている小学校で導入されているポイント制度です。

どんなポイント制度?

先生のお手伝いや教室の掃除、友達を助けたり…と勉強以外のことで良いことをすると先生からポイントが貰えるます。

kindergarten(年長) ~ 2年生は、先生によってはポイントの代わりにチケットやコインなどを集めることもあります。

3年生~6年生はDojo pointになるようです。

ポイントを集めるとどうなるの?

kindergarten~2年生は10ポイント、3年生~6年生は15ポイント毎にステッカーがもらえます。

そのステッカーが5枚でbronze award、10枚でsilver award、15枚でgold award、25枚でsuper gold awardになり、隔週で行われる学年集会で表彰されます。

今はCOVID-19の影響で無いですが、それまではawardをもらう集会に保護者が招待されて受賞の瞬間を見ることができました。

super goldをもらった子どもたちは、最終学期に校長先生の morning tea に招待され、お菓子を食べたり、ちょっとしたオモチャのご褒美をもらえます。

このポイントのメリット

私の考えですが…勉強以外のことでポイントがもらえるので、勉強が苦手な子でも、良いことすればポイントがもらえることです。

テストのポイント制だと勉強が苦手な子はポイントを取るのが難しいですよね。なので、公平にみんながポイントをもらえていいなーと思います。

このポイントのデメリット

デメリットというほどでも無いですが、厳しい先生だとポイントをなかなかもらえなかったりします。ポイントは先生の判断次第なので、子どもたちの運によるところもあります笑

アプリもある!?

ClassDojoというアプリがあって、ポイントだけでなく先生と家庭を繋ぐ機能があるそうです。

子どもたちの学校ではgoogle classroomやseesawというアプリを使っているのでClassDojoは学校の先生が使っているだけのようです。

日本語でも使えるので、どこかの学校では使われていそうですね。


以上、Dojo point の紹介でした。

これは私の子どもたちの小学校での話なので、他の学校の詳細はよくわかりませんが、ポイント制度はだいたいどの学校もあるようです。

子どもたちはawardをもらって、表彰されるところを見てほしいので、頑張って Dojo pointを獲得しています。

また、招待を受けた保護者は、集会が学校の勉強時間内なので、集会に参加するために、仕事の途中で抜けてきたり、仕事を休んだりする人もいます。でも、仕事を抜けさせてくれたり、休ませてくれる会社は理解があっていいですよね。

今年は集会に見に行けない分、先生と連絡の取れるアプリや学校のfacebook pageで写真を載せてくれているので、そこで我が子の頑張りを見ることができました🙌

ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊


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