メンターとOJTトレーナー

いろいろ調べたので忘備録てきななにか

メンターとOJTトレーナーの違い

定義は会社によって諸説あるようですが、調べて私の中で噛み砕くとこんな感じ

  • メンターは新人の話や相談を聞いて精神的なサポートをする人

  • OJTトレーナーは実業務に必要なスキルや知識を指導する人

メンターとは

メンターとはで検索するといっぱい出てくる
下記サイトにまとまってたので詳しくは割愛

OJTトレーナーとは

こちらもOJTトレーナーとはで調べるといっぱい出てくる
下記2サイトがまとまっていると感じた

OJT担当者になったらどうするか

心構えではなくて、実業務の進め方的なアレです

  1. OJTの目的/ゴールを考える

  2. OJTの計画をたてる

  3. 関係メンバーと共有

OJTの目的/ゴールを考える

OJTトレーナーは中堅社員(若手)がほとんどだと思いますので、上司がいるはず…
まずは上司に今回のOJTのゴールを聞いてみましょう
回答は数パターンあるかと思います

  1. 上司が決めたゴールをミッションとして渡される

  2. 自分で考えてみなさい

  3. トレーニーと一緒に考えて出してください

どの場合でもミッションが決まったら新人とゴールの共有はしっかりと行う必要があります
(場合によっては共有できない隠れたミッションを渡されることもあるかもしれませんが)

具体的なミッション例としてWebサービスを「長期的に育てていける」ようにするために必要な知識・考え方を身につけるなんていうのもあったようですね。

OJTの計画をたてる

ゴールから逆算して何をすればいいのかを計画しましょう
WBSとかプロジェクトタイムラインとかで記載してマイルストーンを決めておくと関係者と会議をするときに現状や課題がわかりやすくていいと思います

普段のプロジェクトとは違うのでかっちりと要件が固まらなかったり、まだ経験が浅くて計画がうまく立てれない場合は周りと相談しましょう

ふわっとしたゴールのものほど、WBSで細かいゴールに分解して何をすれば達成と言えるのかを上司とアグリーしておかないと自分の半期目標が未達になる可能性がでてきますね。

関係メンバーと共有

メンターのポイントとしてメンタル面でのサポートが重要な仕事のため、互いの承認がない限り、メンタリングで話した内容は他言してはいけない。というのがあるようですが、
OJTトレーナーは実業務としてのプロジェクトであるため、状況はオープンにするべきではないかと考えています

アジャイル宣言で書かれているところの「勇気」というやつですね
課題がある場合はスクラムマスターにあたる上司に相談して進め方を考える必要があります

メンターを担当している人がサポートする上でも業務状況は大きく関わってくるので、とくにメンターとは連携を密にしたほうがいいでしょう

OJT担当者の心構え

褒め方、叱り方などマネジメントスキルの領域ですね
いろんな専門家の人が本を書いてますしお金を払って研修を受けるレベルのお話なので割愛…
とりあえず簡単なはずもなく…


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