moeka

人、動物、地球に優しい生活を目指しています🌿 plantbased|plasticfr…

moeka

人、動物、地球に優しい生活を目指しています🌿 plantbased|plasticfree|animals|nature Instagram>>>> https://www.instagram.com/moeka_leo_mio

マガジン

  • うちの子

最近の記事

大好きなパンちゃん

大好きなパンちゃんが2023年2月16日に天国へ旅立った。 パンちゃんは熊本県南阿蘇の保護動物の牧場、オープンセサミにいた34歳のおばあちゃん馬。 パンちゃんに初めて会ったのは、2021年7月。きれいなカフェオレ色の馬で、腰が曲がっていて足を少し引きずりながらゆっくりと歩く。 パンちゃんは小さなポニーとブタのトントンがいる馬場にいて、何か特別な雰囲気を纏っていた。 すごく穏やかで、自分のご飯をすぐに小さなポニーたちに食べられてしまう。怒るわけではないけれど、自分の芯は

    • 自然から学ぶこと

      5月から市民農園を借りて、小さな畑だけど出勤前や休日にちょこちょこと出向いている。 今育てているのは、人参、かぼちゃ、ミニトマト、きゅうり、しょうえもんインゲン、ささげ豆、大豆、さつまいも、キクイモ、ピーマン、シシトウ。 畑に初めて行った時は、それまで想像していたのとは違い、草ボーボーの状態だった。 よし!ここから自分の畑を作っていくんだ! とすごく意気込んだのを覚えている。 そこからはカマを持って、ひたすらに草を刈り、少し耕して、畝を作っていった。 その中で、てんとう

      • 素直に生きる

        去年1年間、色んなところに行って素敵な人にたくさん出会って、自分はこうやって生きていきたい!ってものが見えてきた。それはこの仕事をやっていくんだって事じゃなくて、生きる上で自分の軸となるものが見えてきたってこと。 お金がなくても大自然の中で自由に暮らし、本当に豊かなものを心で感じながら毎日を生きている人。 植物のことを1番に考えて、効率ではなくてのびのびと育て、植物と対話しながら育てる人。 ごぼうを頂いて、うわ〜今年初のごぼうだよ!と子どものように喜ぶ自給自足生活をして

        • メダルちゃんありがとう

          ファームサンクチュアリ”オープンセサミ”の猫ギャラリーにいたメダルちゃんが9月20日の敬老の日に虹の橋を渡ったとInstagramで知った。 メダルちゃんは23歳で20数匹いる猫の中では最高齢のおばあちゃん猫。 7月の2週間オープンセサミに滞在している間、日中は暑く作業は中断になるため、猫ギャラリーで猫に囲まれながら休憩することにした。 ほとんどの猫は日中は寝ている。メダルちゃんはいつも椅子の下に架けられたお決まりのハンモックに寝ていた。 認知症があり同じ所をグルグル回

        大好きなパンちゃん

        マガジン

        • うちの子
          4本

        記事

          黒猫ミンティとの出会い

          ミンティとの出会いは突然であった。 3年間務めた仕事を辞め無職になった私は徳島県にあるNPO法人HEART徳島という保護犬・猫施設に1ヶ月間ボランティアに行った。 1ヶ月間はHEARTが用意してくれてあるボランティアハウスに滞在することになっており、最寄り駅の地蔵橋駅に到着すると迎えに来てもらいボランティアハウスまで案内してもらった。 ボランティアハウスは平屋一軒家で当時ドイツからボランティアで来ていた女性と共同生活を送ることになっていた。 扉を開け、中に入ると明日9時

          黒猫ミンティとの出会い

          3匹の子猫との出会い③

          玄関に放っておくとお母さんを呼ぶようにミーミーと悲しげに泣くようになった。やはり気になってしまう。 夜も寝てくれなくて、ずっと泣いていた。 YouTubeで見つけた"猫が落ち着く音楽"を流しながら妹と交代で一晩中見守っていた。朝5時頃ようやく眠ってくれた。 可愛らしい寝顔だった。 2020.7.1 相変わらずシャーシャー言うがおもちゃで遊んでくれるようになった。 かなりビビっているがかろうじて抱っこもできる。 その間も兄弟を探すがどこにもいなく、里親も中々見つから

          3匹の子猫との出会い③

          3匹の子猫との出会い②

          とりあえずレオン(先住犬)のかかりつけの動物病院に行き、言われた通り洗濯ネットに入れて診察を受けた。体重は520gで生後40日程度だそう。 幸いにも軽度の猫風邪がある程度で白血病やエイズは陰性。先生からは耳が大きくて器量もいいし里親は見つかるだろうと言われた。 すぐに猫用ミルクとキャットフードを与えると、少しずつ食べ、飲んでくれた。良かった。しかしこんなにガリガリでどれだけの間飲まず食わずだったのだろう、 人に対しての警戒心はかなり強く、近づくとシャーシャーと小さな体で

          3匹の子猫との出会い②

          3匹の子猫との出会い①

          2020.6.29 忘れもしないコロナ渦の、珍しく予定のない3連休の前日。 何をして過ごそうか、思いを馳せてゴロゴロと夜更かしをしていた深夜1時頃、家の外からけたたましく猫の泣き叫ぶ声が聞こえ始める。 発情期だろうか?しばらく経っても泣き止まず、妹と声を辿って外に出てみると、向かいの家の車の下に1匹の小さな子猫が警戒してこちらを見ている。 こんなに小さな子猫、1人で生きていけるとは思えない、と直感的に感じた。 その時は猫に関して何も知識はなく、アイスのカップに牛乳を

          3匹の子猫との出会い①