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私、仕事を辞めます。

年末の最終出勤日。
上司に辞職願を渡しました。

新卒で入社してから9年。

私が退職願を出すに至った理由を
簡単にまとめます。

1.私が仕事を辞める理由(表向き)

それは、「時短勤務が4月で終了するから」です。

私の会社は、育児・介護休業法の下、一番下の子が3歳になるまで短時間勤務制度を利用でき、私は、この3年間(育休を除く)、朝の30分遅らせて出勤させてもらっていました。

まもなく、3歳になる次男。
ついに時短勤務もここまでです。

4月の3歳の誕生日の日から、保育園の開所とともに預けて、出勤時間ギリギリに駆け込み、
夕方のお迎えも閉園ギリギリ。
今後異動があっても通勤できる事業所は数少ない。

子供が産まれてからずっと、残りの有休を数えては
キツキツの生活をしてまで仕事を続けるべきか、
悩む日々でした。

長男作「オムライスマン」

しかし、お気づきの通り、通勤がギリギリになるのは、育休から復帰した時点で分かっていたことなのです。

そう、これは、キレイに辞める(誰も傷つけない)表向きの理由なのです。

穂高の山々

2.仕事を辞める本当の理由

はい、これです。ここからが真実です。
私はとにかく辞めたいのです。
とにかくずっと前から辞めたかったのです。

おそらく、8年半前から(入社直後)。笑

だけど、ずっと躊躇ってしまった。
「安定」を選んでしまった。
「変化」を恐れてしまった。

本当に後悔しています。

本当の理由は、正直話すと数えきれないです。

少しずつ話していきますが、
とにかく言えるのは、

「組織風土に馴染めなかった」

です。
この中には、いろんな要素があります。
仕方がないことも含んでいます。

だけど、どんどん増していく
「本来ならば、こうあるべきなのでは?」が、
結局、払拭できなかった。

私自身の問題でもあるのです。

「馴染めなかった」のではなく、
「馴染みたくなかった」のかもしれません。

そんな思いで働かれている方、いませんか?

自分らしさが失われていくような、
押さえつけられて働かされている
この9年間そんな感覚でした。

話すと止まりませんので、
今日はここまで。

以上、「私が仕事を辞める理由」でした。
つぎはもっと詳しく書くか、
今後の展望を書くか考えてみます。


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