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「過去の自分に失望しているわたし」と向き合う

今日はマイコーチのコーチングセッションを受けました。
その中での変化を記しておきたいのでこの記事を書いています。

大変烏滸がましい話ですが、私はよく「なんでそんなに頑張れるの?」「なんでそんなに行動力あるの?」と聞かれます。親にですら「その原動力はなんなの?」と言われます。
私自身も、なにが原動力なんだろう?という不思議な感覚で、今までその質問に対する答えを持ち合わせておらず、いつものらりくらりとかわしていたように感じます。

でも今日、マイコーチとのコーチングセッションを経てその答えが判明しました。
それは「頑張らなかった過去の自分に失望しているわたしがいるから」でした。

"自分に失望している"事は2つあります。
1. 大学受験に失敗したこと
2. 英語を勉強する為に行ったワーキングホリデーで一切英語話せずに帰ってきたこと

頑張らなかった自分とは、「もっと〇〇すればよかった」、「もっと△△できたんじゃないか」という後悔を引きずっている自分です。

最近はその"頑張らなかった過去の自分"のストーリーも笑い話にしていましたが、なんだか表面的な、言葉の上澄みを並べている感覚でした。

しかし今日のコーチングセッションで「過去の自分への失望」ととことん向き合ったことで、ずっとどこか受け入れ切れていなかった自分自身が、すっと統合された感覚を得ました
そしてそんな過去の自分自身こそが、現在の私の原動力なのだと気付きました。
過去の自分のような後悔をしたくない!だからやりたいことは全部やりたい!という気持ちです。

そしてマイコーチが「その過去の自分を受け入れるプロセスにはすごく時間がかかったと思う」とありのままの私を言葉にし認めてくれたことで、私自身もそんな自分を受け入れる事ができました。

当時の苦しかった想いも、その後悔を引き摺る私も、「ここまでよく頑張って来たね」という想いと共に迎え入れられる感覚でした。
だばだばと溢れ出る涙も抑えることなく流したおかげもあり、今はとってもすっきりした気持ちです。
そして更に強くなれた気がします。今取り組んでいる挑戦にもエネルギッシュに向き合えると思います。
このようなパワフルな時間をくれたコーチに心から感謝しています。
このコーチには、半年間私の人生に伴走して頂くので、これから訪れるであろう変化もとても楽しみです。

コーチングは安い投資ではないけれど、自分自身と向き合う、最高に贅沢な時間だと思います。
そして、その時間こそが新たな未来をつくるのだと思います。
身体の調子を整える為に整体に行くように、お肌の調子を整える為にエステに行くように、心の調子を整える為にコーチングが普及したらいいなあと心から思います。


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