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#わたしの本棚 春の連続投稿チャレンジ

残り2日ですが、「春の連続投稿チャレンジ」に挑戦中です。

次のテーマは「#わたしの本棚」です。

フランスに引っ越しする時に日本から持って来た本は数冊。そして、こちらで日本語の本を購入すると倍くらいするので、ここ数年紙の本は買わず、もっぱら Amazon Kindle で本や漫画を購入して楽しんでいます。

フランスにきて買った紙の本は雑誌を除くと両手で数えられる程度ですが、その中の3冊紹介します。


1冊目: MA VIE A PARIS - Astier de Villatte


アスティエから出ているパリガイドブックです。1冊目からガイドブック?という感じで申し訳ないですが、この本はパリに来た時に初めて買った本です。まだまだパリの土地勘もなく、いいアドレスも知らない状態だったので、アスティエさんが紹介してるならいいアドレスに間違いないと思い購入しました。

そして実際どうだったのかというと…1件だけ行きました。このガイドブックを頼りに実際に足を運んでみた「パリで一番美味しいクラブハウスサンドが食べれるお店」という某ブラッスリー。不味くはないけど、そんなに美味しくないかもと思いそこからこのガイドブックを見るのを辞めてしまいました。

久しぶりに手に取り、気持ちにも時間的にも余裕ができてきた今なら、このガイドブックと一緒にパリを楽しめるかもと思いこの本を紹介することに決めました。


2冊目: Tokyo Crush - Vanessa Montalbano


娘や旦那と本屋によく行くのですが、いつも娘の本ばかり見て私ように本は買っていませんでした。

そんなとき、本屋でふと目に留まったのがこの本。
タイトルが「Tokyo Crush」
日本好きな子が書いた日本への愛を綴った本かな?と思ったら、なんとネットを介して知り合った日本人男性の話を綴っている内容でした。

わー面白そうと思い、気づいたらそのままレジに向かっていました。

私は日本の恋愛市場の中で生きてきたこともあってか、新たな発見みたいなものはなく、懐かしさを覚えるような内容で、やっぱりこの日本独特の文化って海外の人から見たら変だよねーと思いながら読み進めていました。

フランス語なのですが、話し言葉の文章なので私レベルでも読めて(もちろんわからないところもあり、旦那に聞いたり、ググったりしてます。)比較的読み進めやすい本かなと思いました。

日本独特の単語はローマ字で書いてあるので、読みやすいし知っている単語ばかりなので、内容に向き不向きがあるかもしれませんがフランス語の簡単な本を読みたいと思っている方にはオススメな本なのかなと思い2冊目にこれを選びました。

3冊目: Embroidering Her Truth: Mary, Queen of Scots and the Language of Power - Clare Hunter


この本はスコットランド女王のメアリースチュアートに大ハマりしている時に SMITH&SON で見つけた本です。

その当時はとりあえず、メアリースチュアートに関連する絵画があればその美術館に見に行く状態で、とにかくメアリースチュアートをみたい時期でした。

なので、ほぼ内容をみずメアリースチュアートと刺繍!何か面白いことが書いてあったり、刺繍が見れるのかもと思い購入しました。そうですジャケ買いです。

そして読み進めていてまあ読みにくい…。(私レベルではですよ。)
メアリースチュアート熱が冷めてしまったこともあり、半分も読んでおりません。

なんでこれを3冊目にしたかというと自分のお尻を叩くためです。
読みかけの本を残しておくのはあまり好きじゃないので、再び読み始めようと思います。


どうでしたか?本当にいつもながら偏りすぎて誰からも共感してもらえないんじゃないかと思いますが、もし同じ本を持ってるよ!読んだよ!興味があるよ!という方がいたら是非コメントで教えてください☺️

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