本日台湾にて事故りましたので、さっそくレポート致します。

先に申し上げますと、交通事故ではありますが、青タンとかすり傷程度で済みましたのでご安心(?)下さい。

まず始めに台湾はレンタル自転車がけっこう充実していまして、道端にレンタル自転車スポットが沢山あります！で、suica的なカードがあれば簡単にレンタル自転車を利用できます！こんな感じです⬇️

しかもこのレンタル自転車は地域によって最初の30分が無料なのです！という事で、今日ワイは最寄りの駅までこの自転車で交通費かけずに移動しちゃおーってな感じでチャリ漕いでたんですわ。

そしたら、ガソリンスタンドからノールックで道に出ようとしたバイクにそのまま自転車でぶつかりまして、倒れました。因みにバイクのおっちゃんは無傷でした。

ワイは倒れた瞬間に感じた

「（あ、コレ痛いけど、結構大丈夫なやつだ）」と！

だがしかし、日本で事故ったことがない上、異国でこの状況に、どうすれば良いか分からない&自分に不利な状況になったら嫌だなという思いから簡単に立ち上がらなかったワイw

ワイと一緒にチャリ漕いでた連れとバイクのおっちゃんに立ち上がれる？って聞かれてたけど、しばらく出川的な演技で「痛い、痛い」アピールして立ち上がりませんでした（性格悪い）
まぁ結果的にこの演技はあんまり意味なかったのですがww

で、結局立ち上がって傷を3人で確認しつつ、話している間、やはりおっさんに逃げられやしないかと疑心暗鬼になっていたワイ（性格悪い）はこっそりとおっちゃんのバイクの写真をケータイで撮りましたw

しかしワイのネガティブ予想に反して、そんなに悪いおっさんでは無かったので、ぶつかり逃げ（？）される事も無く、「ごめんねー、痛い？」ってずっと聞いてくるそんな感じでした。

で、とりあえず、なんかあったらアレだというこで病院行こうという事になりました。

そんな時、通りすがりの見知らぬおばちゃんが、いきなり「ケガしたんかいー？そんなら近くのA病院評判悪いから、次に近いB病院行きなー、あそこはちゃんとレントゲンも撮ってくれるし、じゃ！」って助言を残してチャリで通り過ぎて行きましたw
ワイは「（一体なんやったんや、、、）」と思いながらも、おばちゃんの助言に素直に従いB病院に行くことに。

おっちゃんはバイクで、ワイと連れはタクシーで病院へ(タクシー代はちゃんとおっちゃんが払ってくれた)

で、病院の緊急外来の受け付けで経緯を説明。受付の女性から簡単な質問を受けました。

受付女性「体重は？」

ワイ「（え？この場で？結構周りに人居るから答えづらい、、、）.......○○kgです。」

受付女性「で、どこら辺が痛いの？」

ワイ「腕のここと、手のひらのここと、それから、、、

受付女性「あ、ウーバーイーツ？」

ウーバーイーツ配達員「はい、450元です」

ワイ「（え、ワイの話聞いてる？ってかこの場でウーバーイーツ頼んじゃうんだ、、、）」

という感じで、雑に扱われつつ問診の順番を待つことに。

そんなに人も混み合ってなかったので5分も待たずに呼ばれ問診を受けるが、やはり大した傷では無かったので、塗り薬の処方とその場での簡単な処置で終わりました。

で、お会計時、
会計受付「800元になります」
おっちゃん「ごめん、俺700元しか持ってないわ、、、」
無言で100元を足してくれる連れ。

ワイ「（金おろして来いや、じじい！）」

会計中、擦り傷の部分の処置をするとの事でワイだけ再び処置室に入ることに。
看護師さんが傷口を消毒してくれたりしていると会計を終えた連れがやって来てこう言った

「おっさん、何かあったら電話してって言って帰ってったからー」

ワイ「あ？勝手に先に帰んなや！ってか100元払えや！ってか手持ちのお金少なすぎ！」

とまぁ毒づきましたが、幸いにも大事には至らず、不貞腐れながらお家に帰りましたとさ。

これから外を出歩く時は充分過ぎるほど注意していきたいと心に誓った1日でした。

めでたしめでたし。

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