ハーブチンキで作る手作り化粧水
ハーブ生活は早いもので半年が経ちました。今日は、敏感肌の私がやっとやっと出会えたハーブチンキでつくる化粧水の作り方を紹介します。
材料
・ハーブチンキ作り
◯お好きなドライオーガニックハーブ10g
(私はいつものハーブ屋さんで、化粧水用のハーブをブレンドしてもらっています。参考までに今回の私のブレンドはこんな感じ。)
・ローズヒップ
・カモミール
・マリーゴールド
・ハイビスカス
・レモンピール
◯ウォッカ100ml
◯耐熱瓶(瓶は熱湯消毒をしたりするので耐熱瓶が◎)
・化粧水作り(チンキそのまま使用)
◯精製水50ml
◯さっき作ったチンキ5ml
◯グリセリン1ml(保湿成分です。季節によって調整)
◯化粧水を入れる容器(チンキがアルコールの場合は瓶のがいいかも..そして耐熱瓶だと熱湯消毒できるのでおすすめ)
※チンキをノンアルコールにするとき
敏感肌でアルコール成分が怖い場合、以下の2つを使って、チンキをノンアルコールにします。
◯耐熱ビーカー(小さくてOK。湯煎用に使います)
◯耐熱瓶小(アルコールを飛ばしたチンキを入れておく瓶。熱湯消毒するので耐熱瓶がおすすめ)
作り方
◯まずはベースになるハーブチンキを作ります。といってもしっかり熱湯消毒した瓶(しっかり水気をきってください)に、オーガニックのドライハーブとウォッカを入れるだけ。
あとは1日1回瓶を逆さまにして混ぜながら、2週間ほど漬けておけば完成。(2週間なるべく蓋は開けない方がいいそう。)
瓶にこんな感じでハーブの種類と漬けた日付を書いておくと便利です。
チンキは化粧水だけでなく、料理に入れたりお風呂に入れたり、いろいろ使える万能アイテムで、一度作ったチンキは1年くらいもつんだとか。
◯ここからは化粧水を作ります。
アルコールチンキのまま化粧水を作ってももちろんOK。
私は敏感肌なので、できたチンキを耐熱ビーカーに入れて湯煎し、蒸発させてアルコールをとばしてから化粧水に使います。(湯煎中はチンキの中にお湯が入ってしまわないように要注意。そしてチンキを蒸発させるので、この時点で半分くらいまで量が減ります)
チンキからアルコールの香りがしなくなったかなと思ったらできあがり。
アルコールを飛ばしてしまうと保存期間が短くなるので、私は数回分だけアルコールをとばして、瓶に入れて冷蔵庫で保存してます。(下の茶色い瓶)
精製水50mlにたいして
ハーブチンキ5ml
グリセリン1ml
を化粧水の容器に入れて混ぜればできあがり◎
防腐剤が入ってないので、2週間で使い切るくらいの量を作るのがベストです◎
化粧水容器はなるべく清潔に保てるように耐熱瓶にして熱湯消毒できるものがいいみたいなので、私も早く買い替えなきゃなぁと思いつつ、今はこの容器があるので、とりあえずエコを意識して、家にあるものを使ってます。
いつも肌がガサガサしてたし、ニキビがあったから本来の肌の感覚すら忘れていた私。化粧水を選ぶとき、大きなニキビができなかったり赤くなってヒリヒリしなければOKという基準になってしまっていて市販の化粧水を使ったときのガサガサ感が、肌からのSOSだったことにも気がつけないでいました。
ハーブの先生に出会って、ハーブを毎日飲むようになって、先生の自家製化粧水を使いはじめたらびっくりするくらい肌の調子がよくなりました。それから作り方を教えてもらって、自分で化粧水を作るようになって、毎日肌がガサガサじゃなくなって、透明感が出てきて….
ハーブってすごいと思っている今日この頃です。
そして手作り化粧水にしてから、空き瓶などのゴミがほとんどないので、気持ちもスッキリしてとても気に入ってます◎
(チンキ作りや、手作り化粧水は
専門的な方が詳しくネットにあげているので
参考にしてください♩)
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