きました。
きました、きました、ついに。

皮下脂肪。

猫背、冷え性、運動不足の三冠王。
そして気づけば、代謝が落ちてくるお年頃。
お腹周りがたるまないわけがない。
そりゃもちろん、たるむわけがない人もいるだろうけれど。

お腹周りに皮下脂肪がついてポンポコになっている。
胃下垂でもあるので、たらふく食べたあとに鏡に映った自分の腹部を見るとギョッとする。
パーカッションとして一曲披露できそうなくらいポンポコリンではないか。
席を譲ってもらえちゃうくらいポンポコリンではないか。

軽く検索をかけてみたところ、女性は皮下脂肪が少し多い方が、寒さ対策になったり、子宮を守ったりできるらしいから、深刻に考えすぎなくて良いと記載がある。
お腹の肉があまりつまめない場合は内臓脂肪(これは体に良くないらしい)、つまめる場合は皮下脂肪の場合が多いとのこと。

…つまめる。
圧倒的につまめる。

致し方ない。
一旦現実を受け入れるのじゃ。
しかし、避けて通れない問題がある。

買い揃えられたスキニーパンツ述べ10本、ワンサイズアップして買い直さねばならぬのか？
そういえば近頃、スキニーパンツを穿くと、太もも周辺やお腹周りがパツパツで苦しい気がする。
締め付けによってストレスを感じ、出掛ける際にスキニーパンツを穿くことを考えると憂鬱な感情が芽生えている気がする。

検索

皮下脂肪は太もも周辺や二の腕、お腹周りにつきやすい。

ふむ、そうですか。

検索

お腹、お尻、脚の付け根を締め付けると、リンパや静脈が圧迫されて水分が滞りやすくなる。そのためタイトパンツを履き続けると脚がむくみやすくなる。

確かにむくむ気がする、うんうん。

内臓の血行が悪くなって便秘になりやすい。

お、おお…そうなのか…

腹部締め付けによって胃が圧迫され、胃酸が食道に上がりやすくなる。胸やけを起こしたり、逆流性食道炎を引き起こしてしまう可能性も。

ほっほぉ～う…それは不快だ…嫌だな…

きつい衣服などを着用することで腰椎に負荷がかかり、骨盤にゆがみを起こすことがある。大腿神経を圧迫していると、知覚異常性大腿神経痛を発症する恐れがある。

こっっっわ。

ということで、スキニーパンツ卒業orサイズアップ会議を開くことにする。
ひとりで。

※上記は独自で検索をした結果であり、専門的な知識ではありませんので悪しからず。