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運命が呼んでいる

ツイン(と思われる)彼のことは一旦置いておいて自分の人生に打ち込むぞと決めてもうすぐ3ヶ月。

それまでは毎日欠かさず彼のSNSをチェックしてたがそれもやめて、その後1ヶ月くらいは見たいという禁断症状?笑などもあったが今はもう慣れた。

相変わらず向こうから連絡が来ることはないので新しい情報は一切入ってこないけど、ほんとうに不思議でやっぱり彼のことを忘れる日はない。

ふとした時に思い出して、元気に暮らしてて欲しいな、幸せでいて欲しいなと思う、ただそれだけ。

とはいえ、先日会う機会があり2ヶ月ぶりに会ったのだった。
例によって、遠方に住む彼が私の住む街に用事で数日来ていたので1日だけ友人や(元)彼氏なども含めてみんなで遊んだ。

3ヶ月前のグイグイ期の私だったら、他の日にも予定あわせて2人だけで会いたいなとか言ってしまうところだけどそれはやめておいた。
なんというかそれをする事が良いことだとは思えなかった。
心情を詳しく書くと、もちろん会いたい気持ちはあるし2人だけで話すのは時間を忘れる程楽しいのだけれど、自分自身の今後の人生や彼との関係性を続けていくうえでベストな選択とは思えなかった。。。という感じ。

目先の欲望に従うなら2人で会いたいけど、長い目で考えると今はそのタイミングじゃないなという。
なんせ今は自分の人生に集中すると決めた時期ですから。

彼に会うとやっぱりすっごく好きだなーと思って嬉しくて嬉しくて好きな気持ちが爆発してしまった。
かわいくて仕方なくて彼のためなら何だってしてあげたくなってしまう。
でもやっぱりそれは違うんだって心のどこかで理解してる。

彼はたまにすごく寂しそうというか、例えるなら彼だけ不老不死で300年くらい生きていて、知ってる人がみんなどんどん老いたり死んだりしてしまう世界をずっと見てきていて自分だけがずっとそこにいるというような孤独さ?なんだかそういう人智を超えた寂しさのようなものを感じる。

すごく若いのに妙に達観したところもあり、でもきっとそれは魂の記憶だから今世ではそれは体験してなくて知らないけど、深い部分の記憶でその寂しさがあるみたいな感じ。
そういう種類の「世界でひとりぼっち」みたいな佇まいをしている時がよくあって。

でも多分本人はそれに気づいてないような気がする。その寂しさがデフォルトだから彼にとっては普通なんだろうな。
(全部私の妄想ですが笑)

とにかくそういった寂しそうな佇まいの時に大丈夫だよって寄り添ってあげたくなってしまう(相手は別に求めてない)

このnoteに何度も書いてるけど、そう感じる時、寄り添うべきは彼ではなく自分自身で、私が私に「大丈夫だよ」って言ってあげる必要があるんだなと気づく。
彼が寂しそうな顔をして何かしてあげたくなる度に、私はご自愛しなければいけないんだって思う。

そんな風にして、彼に構うのをやめて、この3ヶ月はひたすらご自愛している。
心の中で自分を抱きしめる感覚がわかってきたのです。初めて。人生で初めて。

そして具体的なことで言えば、数年休んでいた創作活動を再開して自分の作品を発表したりという活動を始めました。
並行して、自分から積極的に他人と関わるようにして、人間関係が増えたり誘いも増えたり毎日忙しく暮らしてる。

ありがたいことです。
自我が曖昧な存在だった私から、今はわりと輪郭がはっきりした「私」として生きてる。
自分の意識が変わるだけで世界はこんなに変わるんだなと感じる。

すべての変化はツインの彼との出会いがあったから。
自分の人生を生きなきゃいけないって呼び戻されたから。

この先どんな風になっていくのか全く予測できない。
ツインの彼との関係もだし、自分の人生も。

まだまだ悩んだりうじうじしたりすることもたくさんあるけど、とりあえず今年1年はこの方向性でがんばってみる。

ツインレイとの甘甘恋愛エピソードみたいなのを求めてる人には全く響かないと思うけど、本質は恋愛じゃなくて自分との出会い(そして統合)という説が私はしっくり来てるので、方向性としては合ってると思ってる。

いつかご褒美的に甘いやつも欲しいですけどね笑
その時はお惚気全開でやらせてもらいます。
少しの期待も持ちつつ!


最後に好きな曲を貼る。
今の私の心境にはまりすぎている。





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