化石のような…
ホントに?
って毎回思うのだけど
来るたびにこの営業さんは
「タルトを一から作ってるところほとんどないのよ」
って言われる(笑)
確かに問屋さんの持ってくるパンフレットには
大小さまざまなタルトの扱いが掲載されていたりする。
そこそこ、いや確かに普通に美味しい。
でもホントかよ!?って毎回思う(笑)
みどりさんと話していて
こうじゃない?っていうのが出てきたので
予測?を書き留めておこう。
どの職人さんも
生地から仕込んで型取りをして作った方が
安くて美味しいものがつくれることは知っているんだけれど
スタッフがいれば人件費だとか
労働時間とか考えなきゃならなくなるのは当然のこと。
そうなるとまず材料費を抑えたりするんだけど
いまどきはブラックと呼ばれてもいい職業なので(笑)
労働時間を抑えたうえで人件費も抑えたりする。
経費的に一石二鳥ではあるけれど
『味(食感や香りも含むそれら)』は
どうしても最優先から外さざるを得ないのかな~と。
経営、ってなるとそうなるのかもね~と。
ここのところ
タルトが美味しいですよね!とか
タルトのイメージが変わりました!とか
胃にもたれたりしないんですよ…とか
よく言われるのですがこういうことなのかもしれないな~と。
そしてこの傾向は大きな経営になればなるほどに
色濃くなってたりするのかな~って。
そう思うと営業さん曰く
『化石のような職人』になってもまぁいいかなと(笑)
もぐもぐは
普通に美味しいよりも
味わいのあるお菓子💗
で在りたいと思うな~(笑)
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