もぐ

どこかで起こっているよくある毎日を書きます。

もぐ

どこかで起こっているよくある毎日を書きます。

最近の記事

英語の成績2のアラサー、海外に住む。

「いつかは海外で暮らしたい」 「英語を使って仕事をしたい」 「海外旅行がすき!現地で友人を作りたい」 と話す友達を目標があってすごいなあと尊敬しつつ、自分にはずっと関係のない話だと思っていた。 海外旅行に興味なし。 これからも日本にいて、普通に会社勤めをして暮らしていくのだからと、単語や文法を覚えるのが億劫で、避けられるだけ避けてきた『英語』。 そんな私が家族の仕事の都合で、シンガポールに住むことになったのは1年前。 私の英語の成績は、落第すれすれの『2』である。 不

    • さよなら、ロールモデル

      「じゃあ、また…できれば半年後に」 そういって出国ゲートをくぐる夫を見送った。 2020年12月23日、空港。 夫はシンガポールへ旅立った。 わたしも、半年後に後を追うのだ。 2020年1月1日、私はニートになった。大きな希望を胸に掲げて転職した先で、かんたんに言えば社風にフィットできず年末で会社をやめた。 転職前の仕事は、順風満帆といって良かった。それなりに大きな成果をだし、それなりに評価されていた。きっとそのまま勤めていたってよかった。決して会社が嫌になったわけでは

    英語の成績2のアラサー、海外に住む。