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自分のキャリアを見つめた結果、保健師を辞めました

自分の話で恐縮ですが、進学してキャリア理論について学んだところ、自分が大切にしていることに気づいた話をさせていただければと思います。

今年の3月に、保健師を辞める決断をしました…!と言うのも、家庭の事情で地方に移住したため、転職が必要になり、さらにその地域には産業保健師の求人がほぼありませんでした。

たまに見つけても、おそらく長く働ける人を探している雰囲気にあふれていて、私のように転居の可能性のある人は採用されないだろうと思いました。

しかし、本当にやりたいなら応募してみればいい話なのですが、何より個人的に産業保健業界への疲れや将来の見えなさを感じて、もういいかなと思いました。(具体的なことはまた書いてみたいと思います)

また、大学院に通ってキャリアの学びを深めた時に、産業保健師や資格にこだわりすぎていたことに気づきました。

働いていた時も、当初やりたいと思っていたことは、実は産業保健師ではできないことを痛感しながら働いていたのですが…その事実もなかなか認められず、ずるずると働いてしまっていました。

資格にこだわらず、自分が望む働き方や、自分らしくいれる場所を大切にしてキャリアを形成していけたらと思います。



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