三重交通への難癖失敗
◉フェミニストの支離滅裂な難癖に、三重交通が毅然とした態度でスルーし、各方面から称賛されています。これは消極的無視ではなく、積極的無視ですね。ゾーニングがどうのこうのと言い訳しても、こうやって別に肌の露出があるわけでもない、普通のイラストにさえ文句を言うのですから。過去に彼らが燃やしてきた様々な表現も、悪質クレーマーとして徹底的に無視し、成功体験を与えるべきではなかったのです。
ヘッダーは三重交通のポストより、キャラクターのイラストです。
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■芸術への無知無理解をさらす■
くれくれ ポーズ などと意味不明のことを言っていますが。フェミニストが美術のことなど全然勉強しておらず、海絵画におけるコントラポストについても、無知なのをさらけ出しています。コントラポスト というのは人間をただ棒立ちさせるのではなく、どちらかの足に重心をかけることによって、肩のラインや腰のラインなどに歪みを生じさせることによって、より躍動感や実在感のあるポーズにする手法です。ミケランジェロのダビデ像などは、このコントラポストを利用した、典型的な芸術表現です。
今回のキャラクターが2人とも、腰に手を当てているのは、コントラポストを意識したイラストだからです。理由が知りたい人は、末尾にリンクした拙著をお読みいただければ、多少は理解の助けになるでしょう。フェミニストの、あまりにバカバカしいクレームの数々について、こちらの『もとみつの言論プラットフォーム』の動画で紹介されていますので、ご覧ください。あまりのとんちんかんぶりに、天然コメディアンと化しています。もともと基本的な知識がなく、中学生の思いつきのような難癖をつける人たちではありますが。
■フェミニストは宣伝部隊か?■
かつて、フェミニストの嫌がらせを受けた碧志摩メグさんの公式アカウントも、この件をリポストしていて、話題になっています。あの時も、支離滅裂なフェミニストの難癖に、毅然とした対応をすべきでした。日本人の事なかれ主義と、お役所対応の悪しき部分を、狙い撃ちにしたものだというのが、今だったらわかるのですが。ここまで来るのに、イロイロと試行錯誤はありましたが、そもそもクレームを入れている人たちが、ダブルスタンダードで、恣意的なお気持ち表明にすぎないと、認識されたわけで。
やはりクレーマーへの対応が、大きく変わったのは『宇崎ちゃんは遊びたい!』騒動の時でした。フェミニスト側は、妙な勝利宣言をしていましたが。作者も編集部も最初からガン無視し、それどころか タイミングを見て全国紙の朝刊5紙に、広告を打つという逆襲に出ました。彼らにとっては権威である、朝日新聞や毎日新聞といった左派系新聞に、堂々と広告が掲載されたのですから、ある意味でハシゴを外された形。ただの消極的無視ではなく、積極的無視の実例として、教科書に載せたいぐらいの対応でした。
■草津町へのダブスタが決定打■
フェミニストなる人たちが、本当に問題なのだというのが認識されたのは、やはり群馬県草津町の黒岩町長と、草津町自体に対する侮辱が大きかったでしょうね。見るからに挙動不審な元町議の、怪しげな告発を鵜呑みにして町長と草津町を侮辱。しかし、元町議の発言の信憑性がどんどん崩れることによって、北原みのり女史や大椿裕子社民党副党首やフラワーデモなどの、非を認めず謝罪もしない ダブルスタンダードに、この人たちはまともに対応する必要がない人たちだというのが、満天下に知れ渡った訳で。
三重交通のアカウントの、この件を最初に告知したポストですが。このnote執筆時点で、1433.8万閲覧・2万イイネと、すごい数字になっていますが、いい宣伝になりましたね。けっきょく、悪質なクレーマーに反応したら、ダメなんだと。この件で、また証明されてしまいました。それだけに、『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の刊行を中止にしたKADOKAWA学芸ノンフィクション編集部の対応は、悪手だったと思います。まぁ、KADOKAWAは『ネトゲ戦記』で一矢報いたので。
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