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アントニオ猪木 80th ANNIVERSARY 『燃える闘魂・アントニオ猪木展

◉2022年は、ロシア連邦軍のウクライナ侵攻、安倍晋三元総理大臣の暗殺、そしてアントニオ猪木さんの死と、いろんないみで激動の一年として、記憶されますね。水島新司先生や石原慎太郎氏なども亡くなりましたし。不慮の事故で急逝した力道山や、ライバルであったジャイアント馬場さんに比較すれば、まだしも長寿だったんですが、それでも80歳に届かなかったというのは、切ないですが。昭和最後のカリスマと言っても、過言ではないでしょうね。匹敵するのは矢沢永吉さんぐらいでしょうか?

【8月に「燃える闘魂・アントニオ猪木展」を開催 猪木&アリのガウンや直筆の書など展示】東スポウェブ

 猪木元気工場(IGF)は26日、8月に京王百貨店新宿店で、「アントニオ猪木 80thANNIVERSARY『燃える闘魂・アントニオ猪木展』」を開催すると発表した。

 47年前の1976年6月26日には、東京・日本武道館でプロレスNWFヘビー級王者・猪木とボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリの世紀の一戦「格闘技世界一決定戦」が行われた。プロレス・格闘技史に残る記念日に発表された猪木展では、猪木VSアリをはじめ、昨年10月に死去した猪木さんの激闘を物語る貴重な品々が展示される。猪木&アリのガウンや、アリから猪木さんに送られた本物の手紙、猪木さん直筆の書などが飾られる予定。猪木さん愛用の「闘魂棒」は、直接手に触れることができるという。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/267687

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、猪木さんのイラストです。自分のイメージの中では、猪木さんはこの30代ぐらいのイメージですね。

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ヒクソン・グレイシーがパーキンソン病を告白し、奇しくもモハメド・アリと同じ病気に罹患していることが先日わかりましたが。誰よりも動けた人が、晩年にその動きを奪われる、悲劇ですが。しかし1976年6月26日の猪木アリ戦は、小学生だった自分も覚えているぐらい、大きな話題でしたからね。当時は世紀の凡戦と酷評されましたが、今となっては総合格闘技の原点として、格闘史に残る試合であったと思います。ガチンコ試合を受けたモハメド・アリも、すごいんですが。

抱え上げる高さ、ブリッジの角度、フォームの美しさ、まさに芸術的ジャーマン・スープレックス・ホールド。ヘビー級でここまで美しいジャーマンは、ジャンボ鶴田・前田日明両氏ぐらいでしょうか。うちの地元の国会議員であった二階堂進自民党副総裁が新日本プロレスのコミッショナーだったため、総選挙の時はよく地元にも応援演説や試合でも来てくれていました。子供心にも大きく。あ、アンドレ・ザ・ジャイアント選手は、まさに人間山脈でしたが。時間を見つけて、出かけたいと思います。INOKI BOM-BA-YE!!

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