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東北漫遊記 〜ねぶたを求めて三千里〜

気づけば東北ツーリング🛵を終えてもう1ヶ月が経つのか。。
帰宅後、溜まったタスクを細かく小刻みに片付けて家事などして…で、東北の振り返りをするのに約1ヶ月の期間が必要だったのか、と日付を見ながら思ったり…🫠


<本文の前に>

今までもあったかもしれませんが、もしかすると人によっては眉をひそめる内容があるかもしれません。
自分の中の自分忖度で、記載しない…という選択肢はなくはないのですが、おそらく世間に比べてハードルは低い気がします。
ある程度、文章を推敲してから投稿したり、場合によっては暫くしてから
【改訂】
など書いて加筆・修正をしたりもするのですが、やはり
「問題意識としてこのようなことを考えています」
をなくして創作や起業の活動はできない、切り離せない部分
だと思っていて。

切り抜き全盛の時代で逆行しているかもしれませんが、如何せん得意・不得意含め1人で対処している点、必ず至らない部分は出るので温かい目で見て頂けたら幸いです🙏


<メインディッシュ:ねぶた祭り>


今回、マイバイクを購入後、初めてロングツーリングをしました。

主な目的は青森のねぶた祭り。

到着が1〜2時間遅れ、どのあたりがいい場所なのかわからず、初めはウロウロ💧
でもなんとかいいポイントが見つかったのは終了の30分前あたり。
納得のいく写真はある程度確保できたものの
「これぞ祭り!」
みたいな場面に出会えなかったのはお祭りの最終日だから?

数年前からカレンダーアプリのリマインダーで”繰り返し”の単位を「毎年」で3、4回パスしてからの今年はコロナ明け。

案の定、祭りの日程が発表された時点で宿泊施設は全て完売
(すごい高額になっているのに、みんなすごいね😳)


ねぶたの家 ワ・ラッセという資料館?にも寄ったり。
どういう構造で出来ているのか、を理解するため結構たくさん撮影しました。

だけど幸運なことに青森駅近く、個人でやられている?
ゲストハウス「Aomori West Inn」
の抽選にまさか当選✨

Aomori West Innって所で、他にも東京と神奈川から女の子1人
(それぞれねぶたに飛び入りで参加、かなり若い)
仙台から男の子1人
(個人事業で移動しながら仕事しているとか)
シンガポールからカップル一組
(今回は東北地方に住んでいる友人を訪ねるついでに祭りを観光しているんだとか)
この座組で俺、年も離れているし結構アウェーかな💧
と思っていたんだけど思いの外、それぞれの子と交流が出来ました。
一番ハマったのがシンガポールのカップルとのトークで、私が海外に関心があるため、どんどん話を深ぼっていくと若い子達が
「深い話をしている…」
となってしまったそうで🤥
割と横で聞いている感じだからフォローはちょくちょく入れたつもりなんだけど…💧
本当に多人数トークは苦手です

そんな神のお導きもあって
メイン:ねぶた祭り
が7月あたりで確定。

その道中をどう肉付けするか?
ですが、基本的に以下の
<自宅→ねぶた祭りの会場>
で走行ルートを出して、その沿いに候補をピン留め、当日行けそうなところに行くスタイルをとっていました。

CT125は原付二種のため下道走行になるのでGoogleマップで検索した所、片道は15時間ほど。
今年の春に京都へ仕事関係でバイクで行った際は1日7〜8時間の片道3日、復路2日はかなりきつかったので今回は5時間ぐらい、片道3日、復路2日なら金銭的にも体力的にも大丈夫かな?
と計画策定時は思っていました。
だが結果としては失敗。
次回のツーリングは1日3〜4時間にしてみようっと。

<東北各県、都市部で起きていることは他人事?説>

昨日、いつも通っている美容師さん(茨城県日立市出身)との雑談にて出た地方の人の感覚について
「都市部で起きていることは他人事なんだと思いますよ」

現在、起業に関する意識が脳みその多くを占めているせいか、今回のツーリングでも、そういった目線で見ている部分がありまして😑

以前、どこかに書いたかと思うのですが日本のスーベニア集めが趣味で。
となると、ドンピシャであろう那須塩原にあるこちらのお店に寄ったのですが…
当日は確か土日。
にも関わらず、18時ジャストで閉店。
「ああ、地方のお店の閉店時間ってそういうことか💦」
割とこの後、このトラップに引っかかって。
Googleマップで「開店中」と書いてあるのに閉店してたり。
そのまた逆も然り。

その上、現金払いがやたら多い。
観光地で海外のお客さんが来そうなところですら、現金のみ😑
初めはるんるん気分で
「まあ、多少はしゃーないか」
だったけど、やたら出くわすので額にはだんだん💢が浮出そうな感じになりました😶
高い割合でGoogleマップの情報が当てにならないとは…

上記の「現金払い」についての続き。

私は現金払いのデメリットの認識として
・外国人の立場だとパッといくら支払うのか分かりにくい
(場合によっては購入機会の損失)
・現金の支払いで並んでしまい、どんどん活動時間がなくなる
(顧客満足度の低下)
・現金の持ち合わせがない場合とか
(今回の旅で実際私自身、2回ほどこの状態になり、その度に保険証を渡して少し離れたATMに引き出す…だけど観光シーズンだから人が並んでいてすぐに引き出せない、とかもうたまらんかった😱その上従業員から「え、お金ないの?」的な微妙な顔をされるし。微妙な顔をしたいのはこっちやで😭)
・閉店後の従業員の現金の確認だったり
残業するのが当たり前の意識になりやすい。早く帰宅させようよ…)
・確定申告の手間とか
(本来すべき業務に力を割けない。時間における生産量の少なさ、に直結)
・現金の盗難リスクとか
外国人の従業員を雇う場合、キャッシュレス決済の方がはるかに楽。ロボットに任せるなら別だけどしないでしょ?

など諸々考えると導入しない理由を探す方が難しい。

<盛岡冷麺の後日談>
↑のお店はPayPayだったか、対応していた。
食後、忙しい合間に母親らしき店員さんに軽く雑談
ワイ「こんなに忙しいならバイトを雇えばいいような」
店員「募集ずっとかけているけど全然来ないのよ。ここ以外のもう一店舗も同じように募集しているけど。。こんなに忙しいところ、誰も来ないんじゃない?」
盛岡駅直結、バスも電車もあるのにそんなことないような…🤔
時給、シフトの入りやすさ等、問題の本質は他にありそうだけど、この忙殺状態だとメタ認知で分析、最適な解決を策定、時間とお金をかけて実行…までいかなさそう。
でもこの手の問題、特に地方から安い労働力としてのアルバイターがほしい、ってことで語学留学の学生や技能実習生が都市部だと対応しているんだろうけど、これは持続的なアプローチではないのは明白で。
基本はロボットや食券機など一部工程を自動化に移す以外、2オペは…💧

手数料とかいうけどそこまで暴利を得ているわけではない、基本は薄く広く、なので。
いつも現金払いはお客様のため、っていうけどそこに違和感を感じるの俺だけ?

現金はお金の流れがわからないので脱税しやすい。
実際高齢者がどのくらいタンス預金しているか、なんて国税庁もわからんし
(亡くなってから遺品整理する中で発見するケースも)
気持ちはわかるけど、税収が適切にされないと割を食うのは当然、どの層が一番打撃を受けるかというと…😑
で、それが嫌ならしっかりと
各省庁のグリップを握るのが各大臣で、
その任命を首相がし、
その首相は議席の多数を握っている与党が行う
…ので、不満ならしっかり与党以外の政党に投票し(投票しないは×)、それが多数になればトップは変わる、と考えるなら政治に関心を持ち、投票することが正攻法になるはずなんだけど、これが日本人全般に共有されていない
たかが学校教育、されど学校教育。
ハレーションが起こりやすいトピックを避けてきた結果、なんだよな、きっと😶


<会津若松→山形の山側を経由→角館…の足跡>

山形付近で以前大荒れの天気になった、というつぶやきをしたのですが、その道中に老舗のお団子屋さんに行ってきました。
全て手作りのきなこ&あんこ。
この組み合わせ、和のゴールデンタッグ、あるようでないよな、って✨
これ以外にずんだ味も買いました。
武家屋敷で有名な秋田の角館も夜は真っ暗💦
観光地の夜ってこんな感じなの?💦
ここでゲストハウス風雅に一泊、寝る前に予定を確認したらねぶた祭りに間に合うためには8時くらいには出発しないといけない💦
結局、観光名所である角館は素通りになってしまった😱
(まだその時間、お店や施設はオープン前なので)
でも、ゲストハウス風雅のオーナーさん(50代くらいの女性)と朝食のタイミングで色々雑談をすると、なんと娘がインドに住んでいることもあり、オーナーも閑散期のタイミングでお店を閉めてインドによく行くんだとか
(実際店内はインド以外にも、世界各地でゲットしたであろう品物がちらほら)

<青森駅→中尊寺→盛岡駅→郡山→宇都宮…の足跡>


ねぶた祭りの後は、青森から折り返しで(上記の動画で朝食をとってから)岩手方面に行くことは確定していたので世界遺産の中尊寺金色堂など平泉を散策。

中尊寺の中に様々なお寺や神社があって、その中に能舞台があったり。
なんとも雅な…
ここで公演があれば見てみたい、と思えるぐらい風格がありました。
中尊寺にいくつかあるお土産屋の1つだけに卸されているダルマ。
そのお土産屋に偶然立ち寄って店内を隅々見たから発見したようなもので…😳)
スーベニア好きの俺でも初めて見るぞ、この達磨の意匠。
店員曰く、七転び八起きでサイズ展開は7つあったが、今では作者が高齢で後継もいないため 大きいサイズから3型が廃番。 のこり4サイズのみ、生産体制も限界があるらしい。
ちなみに作者のところに直接買いに行くのは不可。
購入は卸している店舗のみ(つまり中尊寺にいくつかあるこのお土産屋に行くしかない)
福島の栄螺堂もそうだったけど超メジャーな観光地の土産物屋にしかない超弩級にクオリティが高い、でも駅などの土産物屋にない、現金決済のみの、 民芸品と出会うことがある。
あとで駅で購入しよう、と思うと出会えないこと、結構あります。
その箱(雑な紹介やな)
もうこういう添え状すら貴重、思わずパシャリ📸
しっかし木材の中でも値段高めのケヤキを使うとは。。
家の中でケヤキのような材種、扱っている家具とかなーんもない。
戦後の植林政策で人工杉を植えてしまったのが今の花粉症につながっているわけですが
これを無花粉杉や別の樹種の植林をし循環型社会ver2とその促進を行いたい

(と、こんなところで起業の目指す方向性についてポロッと言ってみたり😳)
※ちなみにver1は産業革命前の、循環型社会を指してます

あとは偶然発見したこちらも。
建造物自体なかなか興味深いし、壁に仏様がうっすら
(動画で映ってたっけ?)
あと、なんだか最強の厄除けがこのお寺にはあるようで、鬼門と裏鬼門用で2つほど購入。

こういうの。もう一つ、鬼のようなお札がある。
葛(くず)をアイスキャンデー状にした商品、確か盛岡駅界隈の和菓子屋さんで購入しました。
これはマジでGood👍
あ、盛岡駅周辺、いい感じの雰囲気でもっと時間があればブラブラしたかった😭

郡山で一泊、その後栃木で餃子を食べたり奈良美智さんの施設美術館に行ったり。

館内はほぼ写真撮影可能。
お土産やカフェも併設してます。
見えづらいですが中央あたりに
「餃子通り」
のフラッグ?看板?が。
ちなみにこの辺りの人気店はかなり長蛇の列。
そのため、少し離れたところの
「餃子の店 香蘭」
に行きました。
※餃子の写真も撮影したんだけど、食事前の撮影をし忘れ、なんだか被写体が微妙なのしか残っていないので皆さんのご想像にお任せしようかと(ぉぃ

今回はここまで。
いやー、この記事を書くまで時間がかかったよ。
記事の作成も去ることながら、動画作成など数日間に渡って、合計3時間ぐらい余裕でかかっている気がする🫠

きっとそういう罪悪感もあって途中、起業に絡めたトピックも挟んだみたり。
…どのマガジンに格納すればいいの?😭(オチ)

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