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中国でGoogleが使えた頃の話

備忘録として記します、扉絵は豫園です。

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中華人民共和国でオンラインマップを使うとき、予めスマートフォンに百度地図を入れておかなければ、都市内を移動するのに不便です。
(たぶん)2010年頃までは、Google Mapも使用可能でした。
今となっては困難な上海での Google Mapの画像です。
キャリアが China mobileで、左下にしっかり Googleと表示されています。
時間からして、遅くまで市内で飲んでホテルに戻ってからスクリーンショットを撮ったと思います。Wifiは多分ホテルのものかと。


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これは iPhone3Gの画像で、2008年発売日に東京駅近くで並ばずに入手した記憶があります。ちなみに日本でのiPhone発売開始は7月11日でした。
この画像は2008年7月21日なので、手に入れて直ぐの頃でしょう。
上海の天気ですがキャリアが、SoftBankとなっているので、出張前に日本で調べていったのかと。3Gが時代を感じます。


上海SUICA

上海交通カード、いわゆる上海SUICAです。
最近は上海に行けていないのですが(当然ですね)、数年前に行っても使えました。
このカードが優秀なのは上海市内の公共交通機関で全て使えることです。
多分ここ数年で、スマートフォンに代わったのではないかと思います。

蟹_王府

成隆行 蟹王府(セイリュウコウ シェワンフ)

蟹_王府_中田


上海蟹の有名どころで、日本にもお店があります。
会計の所に有名人?来店の写真が貼られています。
会計の時、写真の右のおじさんに「これ日本の中田選手(元)?」と聞くと「Yes, Nakata, Nakata, soccer!」と答えてくれた記憶があります。


全聚徳(ぜんしゅとく)

全聚徳 ゼンシュトク

中国国内では北京ダックで有名なレストランチェーンです。上の写真はオーダーカウンターになぜか従業員が群がっているの図。
日本にもお店がありますが、中国のそれとは違い高級店扱いのようです。下の写真の右端に写っていますが、大勢の家族で円卓を囲んでガヤガヤ食べるお店です。
1元=13円のころ北京ダック1羽で2千円チョットだったと記憶しています。写真の北京ダックは、注文したものを捌いてくれているのですが、北京ダックって皮しか食べないでしょう? お肉はどうするのかと未だに疑問です。

全聚徳(ゼンシュトク)北京ダック



papa_ブッシュ

パパブッシュ、写真はジョージ・H・W・ブッシュです。
このお店の名前が思い出せません。庭も広くて雰囲気も良かったのですが。
上海マフィアの元邸宅をレストランにしていて全室個室、この写真は2階に上がる階段の踊り場に飾られていました。
私が上海で食事をした中で一番美味しいと思ったところです。でも料理の写真は撮り忘れています。
このお店の様子は、拙作『安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件』の96話あたりに出て来ます。

あとは、市内(上海、広州)の様子をパラパラと。
この年は2ヶ月毎に中国へ行っていたので、画像はあまり良くありませんが、記録としてまた掲載します。

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上海市内。オフィスがあった43階からの画像です。画像のプロパティを見ると Coolpix s600 でした。写りが悪いのは、現地のスモッグです。

iphone_広州

広州市内。iPhone3Gでの撮影、現地駐在員が「珍しく晴れている」と言っていたのを覚えています。

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Haagen-Dazs_Mooncake Ice Creamの広告 当時の日本では既に、対面販売から撤退していましたが、中国国内では街中でショップを見かけました。これは街で見かけた広告ですが、これは食べそびれました。

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monogatary.comでMOHとして挿絵を時々、投稿しているのですが、この画像は加工して2回ほど載せています。花園飯店(上海オークラ)のジムにあるプールです。夜は必ず飲み会でしたので、朝泳いでいました。

いかがでしょう?
写真がどれも10年以上前のものなので、今となってはある種のレトロ感を感じて頂けるのでは…