見出し画像

夏アニメ『リコリス・リコイル』最終回13話 了 

若い知人から「今夏アニメの話題作」と聞き、観てみた。

公式サイト
キャストインタビュー

あらすじ

世界一の治安の良さで定評のある国、日本。その治安の良さの裏側には、犯罪者を極秘裏に抹殺・消去する極秘の治安維持組織「DA」の存在があった。DAは孤児を養成して殺人技術を身に着けさせた数多くの女性暗殺者「リコリス」を擁し、普段は女子高生に偽装した姿で市中に潜伏させ、有事の際に任務を与えて犯罪者を暗殺することで日本の治安を守っていた。
東京都内にある一軒の喫茶店「喫茶リコリコ」は、DAの支部としての裏の顔を持っており、そこには歴代最強と称されたリコリスで、底抜けに明るい性格で看板娘として親しまれる少女・錦木千束が所属していた。そんなある日、DA本部に所属していたリコリスの井ノ上たきなが本部から異動してくる。彼女は銃器密売の犯人を仲間とともに追い詰めていたが、人質に取られた仲間を救うために、犯人を殺すなという命令に逆らったため、本部から左遷されてきたのだった。

リコリス・リコイル

PV

雑感

7月〜9月放映のアニメ。
Amazonプライムビデオで見始めたのは8月下旬。

週末に少しずつ追っかける形で12話までを観終わると、偶然その日が最終の13話放映日。
最終話で初めて、TVの生放送で観賞😊

本作はアニメがオリジナルの物語。
キャストインタビューを読むと、このアニメの制作過程を垣間見ることが出来、多くの時間とスタッフを費やして作られた作品であることがよく分かる。

裏と表(上下)を表すのは最近の流行り?

アニメでしか表現できない場面、多々。
「小説、コミックではこういう雰囲気は書けないなぁ」と思うシーンがたくさん出て来る。

『キャラクターの動き』『声優さんの掛け合い』これを文字や絵で表現するのは難しい。
主人公の『千束』の声と動きがリアルなところは、「声」を録ったあとアニメを修正したらしい。

物語の背景となる世界観も13話のお話としては厚みがあり、直ぐに外伝が出来そう。
『良く練られ丁寧に作られた作品』😊


MOH