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「到津の森公園」 9月旅行記その1 / 必ずカメラ目線のキリンさん

出張の前週、日経でこんな記事を見つけた。

到津の森公園について
「到津の森公園(いとうづのもりこうえん)」は九州の北部・福岡県北九州市小倉北区にある、動物のいる公園です。
基本理念は「市民と自然を結ぶ『窓口』となる公園をめざす」。前身の「到津遊園」閉園から「到津の森公園」開園に繋がった経緯として、52団体、計26万人から存続の要望があるなど、市民活動が大きく影響した経緯があります。

https://www.itozu-zoo.jp

今回の出張〜旅行は集合離散が度々あり、午前中に時間の空く日のあることが分かった。
仕事では度々行く北九州だが、観光地へはほとんど行ったことがない。
有名な門司港レトロは20世紀に行ったことがあるような、無いような…

そんなとき、相互フォローしている北九州在住のnoterさんの記事が目に留まり、コメント欄で聞いてみた。

すぐにレスポンスを頂けて嬉しい☺️

前日まで降ったり止んだりの空模様も何とか持ちそう。

お昼には、ここへ集合して仕事先へ
ホテルの朝食会場が SALVATORE CUOMO だったのでしっかり食べる😄
朝からピザは遠慮した

小倉駅からタクシーに乗ると、燿(hikari)さんに教えて頂いた通り、街の風景を眺めていると「到津の森公園」に到着。

到津の森公園

小倉駅からタクシーで千円ちょっとの距離
園内地図
森の公園
南口から入ると動物園というより植物園
緑が多いと、ライオンものんびりしているのかも…
草木の間にいるシマウマさんたち
縞が綺麗
遠くに見えるのは…
キリンさん 観客は自分ひとり
近づいても視線を外さない
このエリアにいる間中、ずっとキリンさんに見られていた
セイロンゾウ
といってもゾウにどのような種類があるのか知らないのだが
おそらく手前がラン
サリーに近づいたが、こちらを向いてくれない

園内を回るうちに小雨模様

ヤギは雨が嫌いらしい
お猿さんは雨が嫌い
アライグマたちも覆いの下へ避難中
屋根があるプレーリードッグは天気を気にしない
リクガメは雨を感じているのかな?
フラミンゴは雨に強いらしい

本格的に雨が降り始め、人間(MOH)も屋根のあるところへ

北九州にいる小さな生き物たち
マナマズ 動きは凶暴
アメリカナマズ(キャットフィッシュ)は食用だけど
トビズムカデ
体長15cm 毒あり
ニホンカナヘビ
でもトカゲ
アオダイショウ
毒はない
スッポン
鍋は苦手
ここに至るまで園内で見たのは、男性1名と家族連れ1組
平日午前中で雨の日のせいもあるが、園内は静まり返っていた
どの動物も毛並みがきれい
多くの市民ボランティアが参加して、良く手入れをされているのだと思う
園内を出てタクシーを探すと目の前にスタバ
駐車場の案内がテナガザル😊

旦過市場

集合時間まで余裕があり旦過市場へ、早めのお昼を買い求めに。
ここは前回の出張で、火事の後を見に来たので場所は分かっていた。

再建半ばという感じ
火事に遭わなかったところは通常営業
旦過市場で棒鯖寿司を買い求め、ホテルの部屋で早めの昼食
鯖の身が厚い 真ん中はガリ入り 600円
これはお得

雑感

緑が多いからか、動物を詰め込んでいないからか、手入れが行き届いているからなのかは、分からないが入園してから外に出るまで、ほとんど獣臭さを感じなかった。
園内に樹木が多い。公園の中を歩いていると動物が出てくる感じ。
 
さほど広くはなく、動物の種類が多いわけではないが、ゆっくりと動物を観るのに良い動物園。今回、入場者がほとんどおらず、キリンさんからはこちらが見られている感じ。
動物園の紹介によると野生のキリンは安全のために1回20分くらい、1日合計2時間くらいしか眠らないらしい(立ったまま)。
 
小学生の時、学校のスケッチ大会で動物園に行き、キリンの絵を描いて賞をもらったのを思い出した。

旅行記の題材は、唐津市と福岡(雨足が強く福岡市博物館に変更)が残っているので、忘れないうちにと思いつつ…


MOH

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