旧型（NW-A100）と、どう変わったのかをレビューしたい。
プロの方（レビューをお仕事にしている人）の記事も、ぼちぼちネットに掲載されており「なるほど」と思うところもあるが、ユーザー目線でコメントしたい。

【レビュー環境】
NW-A300にWH-1000XM5、WF-1000XM4をLDAC接続し、リソースは Amazon Music Unlimitedからダウンロードしている。

旧型（NW-A100）との違い

外見は購入記録に書いた通り背面が波打っているくらいだが、使い勝手の使用感は全く異なる。

・バッテリーの持ちが格段に良くなった

NW-A100は１時間弱の通勤でバッテリー残量が100%から6〜70%に落ちていた。
NW-A300はそれが90%止まり。
BluetoothのLDAC接続なので電力消費量は多いが、十分足りるレベル。

・操作のもっさり感が少なくなった

操作していて、これが大きい。
NW-A300もiPhoneのようにサクサクとした画面遷移はない。
画面が変わる時、一拍おく感じだが、NW-A100は二〜三拍おいた挙げ句、固まってしまったりして、ユーザーインターフェイスは最悪であった。
NW-A300の用途を考えると、一拍感は許される範囲。

・通勤でLDACが使えるようになった

以前記事にした通り、通勤時のLDAC接続が不調で、しばらくiPhone13にAAC接続でWF-1000XM4を使用していた。
もしかしたら？と思い、NW-A300にWF-1000XM4をLDAC接続して通勤すると、結果は◎😊

電車内にワイヤレスイヤフォンを使う通勤客もいたが音が切れることはなく、東京駅で一瞬音が途切れることがあったが、概ね音楽再生に問題ない。
理由は分からないが、Bluetoothの出力が違うのかもしれない。
Bluetoothのバージョンは同じで、プロトコルが合致していないと、そもそも繋がらないので原因は分からないが、繋がっているので良しとしよう。
（バッファ量の違いも考えたが、音切れに影響するのはイヤフォン側のバッファなので関係ないと自分で納得した）

・音が良くなった（Digital dataの送信だけなので変わるはずはないのだが）

これが一番の疑問。
製品が新しくなったから気のせいだと思い、ULTRA HDで同じ曲を何度か聴き比べてみたのだが、やっぱり音が違う（A100, A300をWH-1000XM5に接続）。

全体的に音に張りがある。
空気感まで感じられるのは気のせいかもしれない…

以上、NW-A100に不満を感じている方には買い替えをお勧めする。
手軽にハイレゾ音楽をワイヤレスで楽しみたい方にもお勧め。ただし、LDACに対応するイヤフォン（SONY製品）の使用が前提。

有線接続で高音質を求める方はバランス接続をすると思う。そんな方にはWalkmanの上位機種をお勧めする（手軽に持ち歩ける大きさではないが）。

NW-A300と一緒に揃えたもの

ケースやカバーは付けない派なので、必要なものだけを買い揃えた。

最初に買った下のフィルムは硬めで、貼り方を失敗😱
気を取り直して上のフィルムを買い直し、今度は成功。

Transcend　512GBのSSDは快調😊

150GBの中身とか

noteの音楽　音響マガジンで記事にしたアーチストを中心に

Fourplay

Omar

Tears for Fears

SADE

Earth, Wind & Fire

Al Jarreau

Pat Metheny Group

Incognite

Donald Fagen

George Benson

Basia

Robert Glasper

Larry Carlton

松任谷由実

Steely Dan

Matt Bianco

Spyro Gyra

Simon ＆ Garfunkel

複数のアルバムが入っているのは、こんなアーチストたち。
まだnoteにレビューしていない、TOTO,  Stevie Wonder, Princeとかも。
もしかしたらレビュー済みかもしれない…
（記事が1000を超えており、既に自己管理ができていない😅）

ＭＯＨ