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WF-1000XM5 インプレッション /使い始めてから2ヶ月 /使用状況などなど

発売日に購入してから2ヶ月経つ。インプレッションを書いていなかったので備忘を残しておきたい。

まとめ

「いきなり、まとめとは?」と思われるかも知れないが、幾多あるワイヤレスイヤホンの一つなので、まず特徴のまとめ。

・インナーイヤーでノイズキャンセリング能力はベストかも
付属イヤピースで十分
収納ケースが小さくジーンズのポケットもOK
LDACは必須?ではないかも
小さくて軽いと外れにくい



ノイズキャンセリング能力

WF-1000Xシリーズは新機種が出るたびにノイズキャンセルの能力が上がっている。前機種WF-1000XM4と比較しても外部音の遮断性能は高い。

旅客機の中でも使ったが、インナーイヤーでも十分消音されており快適な空の旅だった。

行きの便で、この曲を作り始めた(iPhone + KORG Gadget2 + WF-1000XM5 )

春先はWH-1000XM5を使ったが、国内便の乗機時間であればWF-1000XM5でも大丈夫。時間の長い海外便(現在欧州便は迂回が必要)ではインナーイヤータイプの装着がデメリットになるのかも知れない。


イヤピース

今まで「どのイヤピースを買おうかな」で、始まるくらい純正のイヤピースは頼りなかった。今回は純正で十分な感じ。

細かい垢は気にしないでください😅

画像で分かる通り、イヤーピース側に(耳垢用)フィルターが付けられている。
一方、イヤホン本体には今まであったフィルターが付けられていない。

本体に追加されたノイズキャンセリング用フィードバックマイク付いたからだと思う。なので、サードパーティのイヤピースを使用する際にはフィルター付きが必須なので選択の余地は狭まる。
今回の純正イヤーピースは肉厚も増えており、これで良いと思う。


収納ケース

とにかく小さい。
持ち運びに便利だが、黒くて小さいのでカバンに入れて失くさないよう、要注意。

シュライヒが大きく見える


LDACは…

iPhone から AAC で聴くより、 WALKMAN(NW-A300)から LDAC で聴く 方が音が良いのは確かだと思う。
ただ、それは静かな部屋でゆっくりとしている時に違いが分かる程度。
そんな時はイヤホンではなく、ヘッドホン(WH-1000XM5) やオーディオセットを使うはず。
外で聞く時には iPhone の方が使い勝手が良い。

AAC でも DSEE Extreme で音質が改善される

Android WALKMAN (NW-A300)の操作性(鈍さ)は、通勤時の使用には耐え難い。
最近、音楽をBGMではなく、お勉強(楽曲作りの参考)用に、いろいろな曲を聴くからそう感じるのかも知れない。

小ささの勝利

結局、これに尽きる。
小さくて高音質😊

https://www.sony.jp/headphone/special/WF-1000XM5/

軽ければニュートンさんの影響も減り、落とすリスクも少なくなる。

イヤーピースと外耳道の摩擦力 > イヤホン重量(5.9g) であればイヤホンが耳から外れることはなく、重量が軽ければ軽いほど、耳への負担は少ない。

一昨年、落とした衝撃による WF-1000XM4のバッテリー不調は治らないまま。
右のイヤホンはフル充電しても、保つのは30分ちょっと。
修理代金は買い替えとほぼ同額になるらしい。

最後に

「もう次は良いかな?」と思いながら WF-1000X シリーズが出るたびに買い続けて4台目。イヤホン・ヘッドホンとも、WF•WH-1000XM5 と型番も揃い、本当に「そろそろ良いのでは」と思い始めている。

安いイヤホンではないが「手軽に良い音で聴きたい」と思う方にはお薦めのイヤホン。

iPhone + Apple Music の組み合わせで、聴きたい曲が良い音でいつでも聴くことが出来る。

SONYの小さいシリーズ


MOH

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