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エッセイ

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心に残しておきたい感情の記録。
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マシンピラティス体験記

少し前にK-POPアイドルがピラティスをやっていると話題になり、都内で歩いていてもピラティススタジオの看板を見かけるようになった。 「キラキラ☆」「オシャレなウェアを着たオシャレ女子が通っている☆」 そんなイメージだったピラティスは、細々とジミィ~に生きているわたしの性格には合わないだろう。そう思い込んでいたわたしにとって、目に入るピラティススタジオの看板はまるで歌舞伎町のネオンのようだった。 元々フィットネスジムには5年ほど通っている。ランニングマシンで走ったり、エア

血が大嫌いなわたしが臨んだ人生初の手術

人生で初めての手術をした。 胸に腫瘍があると分かったのが1年ほど前。色々と検査をしたが悪性ではないとのことでずっと経過観察をしていた。そして少し前に再検査をし、先生と相談した結果、腫瘍をとる手術をした。 手術といっても入院はしない”日帰り手術”。麻酔も局所麻酔だけ、2時間くらいで終わる予定だと先生からも言われた。要するに簡単な手術だ。 しかし、だ。 しかし、なのだ。 わたしは血が大嫌い。 ただ嫌いなのではない。大、大、大嫌いなのだ。 家で料理をしているときに包丁

5分も走れなかった私がトライアスロンのレースを完走して感じたこと

2022年10月、初めてトライアスロンのレースに出た。 ご存じの方もいるかもしれないが、トライアスロンは「スイム、バイク、ラン」の三種目を行う競技である。 一般的な距離は「オリンピックディスタンス(スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)」と呼ばれているが、今回わたしが出たのは「スプリント(スイム750m/バイク20km/ラン5km)」という、マラソンでいうところのハーフの距離だ。 ハーフの距離とはいえ、ひとつの競技で三種目をこなす必要があると聞くと、スポーツの

乳がん検診で引っかかり、大学病院で精密検査を受けてきた話

誕生日を迎えてすぐの頃。 健康診断でうけた超音波エコー検査で乳腺に腫瘍が見つかり、大学病院で「乳がんの疑いがある」と言われ、最終的に腫瘍が良性か悪性かを調べる「針生検」をうけた。 結果、良性の腫瘍だったのだが、今後、悪性に変わったり、腫瘍が大きくなる可能性があるとのことで、現在は経過観察中である。(数か月後にもう一度、検査を受ける予定) 周りの人に聞いてみると、「痛い」「恥ずかしい」「検査費用が高い」「面倒くさい」「時間がない」といった理由から、乳がんや子宮頸がん検診を