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誰かが淹れてくれたコーヒーはおいしい

ここでは、カフェで常連のお客様にだけこっそりお話しするようなエピソードを書いています。固有名詞や少しプライベートに踏み込んだ内容も登場するため有料とさせていただきました。メニュー… もっと読む
月1回カフェでコーヒーを頼むより、ちょっとだけ安い価格に設定しています。行きつけのカフェにふらっと… もっと詳しく
¥400 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#北欧

moi通信reprise #005

ごあいさつ:moi通信reprise #005 なにやら今年の2月は天候が激しかったような気がします。…

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それでもことしの6月はよい6月だった

ジューンブライド 6月といえば梅雨。 日本人にとっては一年のうちでもっとも鬱陶しい季節と…

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サードプレイスとしてのnoteサークル

人間関係というのは、大人になればなるほど固定されてしまうものだ。 これはもう、どうしよう…

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フィンランド人は“ひとりっ子”気質?!

渡部千春『「北欧デザイン」の考え方』 この本はいい。ここ最近手にした北欧関連の本のなかで…

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塹壕の文化系

リュイユ展の図録 京都にある国立近代美術館で、リュイユの展覧会がひらかれた。リュイユは、…

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北欧デザイン展とアアルトの椅子

たしか、とずいぶんあやふやな書き方になってしまうのだけれど、Clubhouseでフィンランドにま…

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音楽と民藝、そしてフィンランドのガラス器

なんの予備知識もないまま、友人に勧められて『音楽』というアニメ作品を観た。ストーリーに頼らなくても、こんなふうに音楽の「初期衝動」を描き出すことは可能なのだな。目からウロコ。 じつは、このあいだ竹橋の東京近代美術館で『民藝の100年』展を観てきた。なんだかずっと居心地が悪かったのは、会場に整然と並んだ「作品」を見て「民藝」をわかったような気になってしまうことへの畏れが頭の片隅から離れなかったせいだろう。

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今週の日記|フィーカの時間

直前のご案内になってしまいますが、本日12月3日金曜日午後3時よりアンドフィーカのYouTubeチ…

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今週の日記|“おはよう”と言い合える場所を

オンライン喫茶“aamukahvi”オープン11月27日土曜日の朝9時より約1時間、Moiが主宰するnoteサ…

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今週の日記|不便益

11月1日 “便利でない”を選ぶ意味このあいだ、テレビで「不便益」ということばを知った。「…

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今週の日記|面倒くさいはえらい

10月28日 知性への信頼秋の深まりを、コーヒーの冷める早さに感じる今日このごろ。 このあい…

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今週の日記|ワークライフ・バランス

ワークライフ・バランスと働き方改革って同じような文脈の中で使われることが多いけれど、「個…

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今週の日記|希望的観測はただの希望でしかなくて

10月20日 伯父さんの出番午前中、「文通」をしている中2男子に手紙を書きました(甥っ子とか…

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今週の日記|答え合わせの人生

ここ最近の寝不足の犯人↓ 前回も書いたように、ぼくはピアノもショパンも門外漢だが、さまざまに異なるバックグラウンドをもつ人たちがショパンの音楽と真摯に向き合い、光をあて、掘り下げたそれぞれの「わたしとショパン」を繰り出してくるこのコンクールはとても愉しいものである。 コンクールという以上、出場者にとっての最終目的は勝利することにあるのは間違いないが、鑑賞するこちらにとってはさまざまな表情のショパンと出会うことのできる唯一無二の機会、「夢のショパン・フェス」といった趣でもあ

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