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freedom 自由 dictionary 辞書   216号発行に際しての前置きト書極め書。



日本のアート界でこのお二人ほど見るものに笑顔を与えてくれるアーティストはいないと信じよう。世界のアート界で紙に絵を描いて洞窟風呂を建設した男の名は「しりあがり寿」寿の名の通り、祝うべきめでたい事柄を次々と私たちの目の前に差し出してくれるのだ。今回の作品は「紙の楽園」シリーズの一環である。京都 インドネシア ドイツ 由布院 ETCこのシリーズはいよいよ佳境になってきました。もしあなたの暮らす場所に楽園が欲しい建設後には人種を問わず老若男女が押し寄せると思われる方はぜひこちらへ(桑原茂一)お問い合わせください。いっときの束の間の楽園を生み出すアートほど私たちが望むアートはない。



それに比べて、植田工の作品はひたすらこれからでありこれまでなのだ。わかりにくければ一言「此岸の花」今私たちが生きている世界に咲く花ことだそうです。彼岸の反語が此岸、あの世のお彼岸で食べる牡丹餅、徳島県や群馬県の一部など、牡丹餅やおはぎを「はんごろし」と呼ぶ地域があるようです。中に入れるもち米のつぶし具合を「半分程度つぶす」牡丹餅、おはぎは「はんごろし」、よくついたお餅、つまり「お米が全部つぶれている」ものを「みなごろし」と呼ぶのだとか。因みに私はこし餡が好きなので「皆殺し」が好きということになるで植田工作品がよくついたお餅のように好きだということになりますね。
極め書、
この号は棚から牡丹餅の部類に属する大変美味しいアートと選曲の雑誌だと言い伝えられることになると思います。しかも選曲はアートだと薄々感じ始めている方々には最適な情報が掲載されていますので、これはおっとこどっこい躊躇している場合ではない。
ト書き、
老若男女次々と”freedom dictionary 216”を買いに走る!!!

以上初代選曲家桑原茂一がお伝えしました。


つづく。

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桑原茂一の奢侈の耳

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