「鴨川ホルモー、ワンスモア」　サンケイホールブリーゼにて鑑賞。
原作「鴨川ホルモー」万城目学　脚本演出　上田誠
座席は2階席で気持ちは萎えたが
見始めると「2階席から見下ろす護岸ブロック」がとてもいいかも。
と気持ちを切り替えた。

「鴨川ホルモー」の映画が好きだった。
ワンスモアは、事前学習をすることなく、いきなり行った。
もちろんヨーロッパ企画が好きなので面々の出演は知っていた。

あのおじさんたちが大学生役。
舞台の多くを占める護岸ブロックは斜めで
出演者はそこを軽快に上り下りする。大学生か。大学生だ。

ああ、あるあるいてもいい。あるある。いい。
映画よりもっと濃く太く「恥」の文字がデカく見えた。
恥ずかしさのドラマだ。
爽快だった。

大千穐楽だったので、カテコの後に一人ひとりの挨拶があった。
ごめんなさい。龍谷大ミカサン女性だと思っていました。
そういえば開演前アナウンスでカレーの店がどうの、で笑いをとっていたのは
男性の声だった。
え。確認したいので再演お願いします。