見出し画像

「自分にご褒美」と縁遠くなったこと

学生という身分から脱皮して1ヶ月近く。
ライター講座受講したが、実績がないゆえ、
簡単には仕事には結びつかない。
派遣にエントリーして「いい返事」が来た!とわくわくして
一週間後には「残念ながら」の連絡を受けること2件。
こちらは実績が多くあっても
(年齢的+学生やっていたのでブランクでだめかも)
いや他に理由があるかもしれない。

無職。

以前は「自分にご褒美」なんて言葉を安易に使っていた。
実際、声で発しないものの
デパートやスーパーマーケット、コンビニで
「ご褒美ご褒美」と唱えて、必要でもないようなものを購入していた。
ほんのひとときの「スッキリ」をその呪文で得ていたのだ。

ご褒美ご褒美。
レポートの成績が良いときの、ご褒美も、もう今はない。
無駄なものを買いたい。
もう今はご褒美とは縁遠いのだ。

無駄なものを買いたい、と強く思うのはだいたい◯印の店内だ。
あそこはいつも「なくてもいいかもしれないもの」を買ってしまう。
ふらりと入ってはだめなところだ、いまのわたし限定。

ご褒美っていい言葉だ。
過去のいろんなご褒美がクロゼットに山積みである。
そこでふと考える。スイッチをかえるのは今か。
経済消費・飲食活動=ご褒美という考えをやめることにする。
「自分にご褒美」という消費推進活動をなにかに上書きをしよう。
それはまた後日考える。

取り急ぎ「ご褒美したくなる無職生活」を目指します。
前向き〜。




この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?