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【保存版】PCアプリの操作をVBAで自動化する方法

エクセルで事務を楽にするプログラマーmoimoiです。

 パソコンのどのソフトにも言えることではありますが、慣れた方と、そうでない方の作業時間に差が生じたり、
慣れた方でも手間がかかってしまったりという事はよくあるのではないでしょうか?

 自動化したいけど、会社ではRPAのソフトの導入に精通した人がいなかったり、導入資金がネックとなって断念せざるを得ないなんてこともよくあると思います。

 エクセルのVBAで自動化出来れば、導入費用もRPAほどかからず、安く導入出来る、そんな方法をご紹介したいと思います。

 自分が使っているソフトがエクセルのマクロ(vba)で自動化できるかは以前書いたこちらの記事を参考に判定して下さい。

今回、一般的なソフトの操作の概要を次回は弥生会計という会計ソフトを自動化する方法をご紹介します。同じ様な条件であれば、この方法でどのソフトでも自動化可能です。
是非最後までお付き合いください。

【一般のソフト編】

【前準備】

こちらの記事で紹介しているコードをモジュールの一番最初に記載

上記の記事の「魔法の呪文」で書いたコード2種

Subマクロ名()
’処理予定のコード
End Sub

【アプリの起動】

こちらの記事で紹介しているアプリの起動のコードを記載

’「魔法の呪文」で書いたコード2種

Subマクロ名()
’上記の記事の「アプリの起動」で書いたコード

End Sub

これでアプリを起動し、ソフトをアクティブにすることができました。

【キーボードの操作】

この状態で、キーボードを操作すれば、ショートカットキーで操作できるソフトであれば手動同様に操作が可能です。

キーボード操作に関する詳細な設定方法はこちらの記事を参照ください。

*ワンポイント*
一般的にショートカットキーでの操作に関して、メニュー内に指示が書いてあることが多いです。

アルファベットにアンダーバーが付いた記載の場合はそのままアルファベットキーを押すパターンやAlt + アルファベットキーで操作が可能なパターンがあります。

「アプリ名 ショートカット」をネットで調べたり、色々試してみて操作方法を探してみてください。



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