せっかくなので改装して新しい展示があるというトゥルク城へ行ってみました。初めてのトゥルク城！なんて快晴！
せっかくなのでトゥルクについてwikiってみました。

”1229年にローマ教皇がこの地に司教座をおいたことから町が築かれたとされる、フィンランド最古の町である。”
フィンランド最古の都市・首都で、トゥルク城は最古の城だそうです。

キリストもいらっしゃいました。
建物は要塞としても使われていたそうで、なるほど、まるで迷路な訳です。
この日は観光客が私たち以外に全然おらず、のんびりゆっくり見学することができました。

可愛い猫の旗。よく見ると怖い…

当時の生活の様子を再現した展示が多くあり、薄暗くて不気味ですが興味深くてじっくり見てしまいました。リアル…！

一緒に乾杯したり。
こういう展示は魂がこもっていそうで、夢に出てきそうな気持になります。

様々なところで目にするデザインが本当にオシャレ。

ちなみにトゥルクはTurkuと書きます。
フィンランド語の文法の活用形で私をいつも悩ませる単語なのです。

turku　原型＝トゥルク
turun　属格＝トゥルクの
turkua　分格＝トゥルクを
turkuun　入格＝トゥルクへ
turussa　内格＝トゥルクの中に
turusta　出格＝トゥルクから

ほんの一部を書きましたが、形によってKが消えたり復活したりするのです。慣れないうちはよく間違えました。（もちろん今でも間違える）
この日記のカバー写真の「Trun linna uudistuu!」はトゥルク城リニューアル！という意味。

この頃は少しだけフィンランド語をかじっていたのでフィンランド語も楽しんでいました。（簡単な挨拶程度）