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#おうち旅行 足で歩く北京(3)

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この半日ツアー、残すところ「北京・胡同(フートン)の民家で手作りのランチを頂く」だけですが・・・ 写真多いです!

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鼓楼からまたお迎えの車にのって、別の胡同エリアへ。ここからは自転車タクシー。みてください、この列!
でね、別にツアーで準備されてる訳じゃ無くて、その場でガイドさん直接交渉 大笑 ガイドさんはついでに自転車を借りて一緒に移動。

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おおう、学校だよ、学校!!!

胡同(ふーとん)はwikiではこのように書かれてます。

衚衕(こどう、またはフートン(ピンイン: hútòng))とは、主に中華人民共和国の首都北京市の旧城内を中心に点在する細い路地のこと。元統治時代の名残である。

なるほどね。この走っているあたりは住宅地みたいなところと、小さな商店の点在する胡同らしい。

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この雰囲気、良くないですか?(^^)

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軒先にウクレレ(?)・・・おうちの人が暮れなずむ時間とかに弾き語りとかしちゃうのかな。

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そして私達の目的地はこちら。伝統的なこちらのおうちの形なんだそう。

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伝統的なおうちは、こんな風なんですよ、という模型を見せて頂きました。今いるところは右下の門を入ったところの壁で仕切られた小さい空間。屋根をつけてありますが、つまりこの奥こそがここのご家族皆さん(一族で住んでる)のお住まい。中庭の奥、中央にどどん、とあるのが「本家」なんだそうです。

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で、もちろんギョウザ作り!すでにドウ(皮の生地)を準備して下さっていて、これを伸ばして、切って、小さい麺棒で伸ばして・・・をしています。

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ニラギョウザをつくってます。私これ、大好き♪

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私達がつくったものを焼いてくれている間に、机にどどどどんっとこちらの家庭料理が。これがねぇ、

どれをとっても もの凄く美味しい!!!!

中国のひと、やっぱり舌が肥えてるよね。
もちろん自分達で包んだギョウザも頂きましたが、ものすごくお腹いっぱい(当然食べきれません・・・)になって このツアーは終了。ガイドさんとギョウザの話などしながら、ホテルまで送ってもらいました。

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今日の夜には息子は学校のメンバーと合流して、部屋割りはそのトリップメンバーと、になります。とりあえず私は一人部屋に移動(といっても前日息子と泊まった部屋より良い部屋 笑)。窓の外にはなんでしょうか、昔からの建物っぽいカッコ良い獅子が見張りをする場所もあります。

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食べ過ぎなので、息子と街を散策。有名どころじゃなくていいのだ。
あまりに暑くて途中みつけた小さい商店で水分を購入。息子が買ったのは「ミリンダ」(なんとなく漢字がそう読めない?)、この名前に「懐かしい!」と言えちゃうアナタは、私と同じ世代だねww

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私はレモン風味の炭酸水。この白衣のお兄さん?おじさん?・・・だれですか、と言いたくなる。

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よく分からないんだけど、道端に「写真スポット」が。こういうキレイな格好をした美しいお姉さん達がいる場所だったんでしょうか。

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反射してしまってるけど、街の中に「むかーしの街の遺跡」が。アテネみたいだ。反射している部分は「壁」・・・というか、この部分が周りより2m弱低いのね、掘ってたら出てきて、保存したって感じでしょうね。

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おそろいの制服着た子供達と「CHINA NATIONAL CHILDREN'S THEATRE」だって。
中国はアヘン戦争辺りからイギリスが抑えたんだっけね・・・。だからこのスペルなのかな。

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あちこちに、こんな「昔からの家」の側面?背面?が見られます。自転車用の道路も結構多いのだ。

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夕方5時過ぎまで歩き回ったのですこしお腹も空いてきました。(でもぺこぺこ、とはいかなかったんだけど)
ホテルの目の前になーんでもなさそうなレストランがあり、まぁ小綺麗だしそんなに高くないし、ということで入ったら。

めっちゃくちゃ美味しい!

中国、食の天国だよね・・・上はビーフン炒め。

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折角だからと頼んだ北京ダック。息子はこれに白ごはん、私はビール。大満足な夕飯でした。

その後 息子は無事に学校のトリップメンバーと合流(同じホテル)、私は夜寝るときから もう一人です。なんか寂しい。一人旅なんて慣れてるつもりだったけれど、息子と二人で旅、なんて考えた事もなかったから、きっと自分では一緒がとても楽しかったんだろうな。

とりあえず足で歩く北京シリーズはここまで。

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えみさん、ステキな企画をありがとう。


サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。