８月末からどうも急激に秋めいた感じがある。

大体「高地砂漠気候」と分類されるだけあって、ものすごい乾燥と日中最高気温が40℃ちかくまで上がる、というのが　５月頃から9月いっぱいまで続く土地なのだ（すくなくともこの10年は）。

でも息子の大学のある街（五大湖そばなので夏も涼しく、結構冷房がない建物もある）に行って「日中最高気温が30℃切ってる！」と感動していたら、その後行ったロサンゼルスもそんな感じで、ユタ州に戻ったら「ここはどこでしたっけ？」というゲリラ豪雨が続いて・・・あの頃から朝方はひんやり（15℃くらい）だし、最高気温も33℃もいかない。

今朝なんて、まだ暗いうちから（と言っても６時、どんどん日が短くなっている）オットのお弁当を作りながら寒すぎて一枚羽織ったくらい。気温は11℃だった。そりゃ寒いって。
庭の菜園からの収穫量もぐん、と減った。

四季というより冬冬冬春夏夏夏夏夏秋冬冬という、殆ど二季とも言える気候を嫌だなぁと思っていた。でも慣れていない「短い夏」には、身体が、心がざわざわする。

来週は屋根の葺き替えを予定していて、多分来月にはソーラーパネルも設置が終わる。雪の時期前にまだソーラーの働き具合を見ることが出来るかな、と言っていたけれどなんか微妙な感じになってきた。

山火事とか砂漠気候下でのゲリラ豪雨なんかで、「地球も体調イマイチなんだよなぁ」と思いながら、日々を過ごしている。