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〔 備忘録 〕 あなたの努力と戦いの日々がある

欅坂46というアイドルグループが、心の底から、だいすきです。

2020年10月に「櫻坂46」へ改名し、新たに活動を始めていますが、今日は敢えて「欅坂46」と書こうと思います。

2021年10月22日、1期生の守屋茜・渡辺梨加の卒業が発表されました。

まだ動揺しているし、ただただ寂しい。

2人同時の発表だったこともあり、なんだか大きな喪失感を抱えたまま、欅共和国2017を流しています。青空とMARRYのパフォーマンス、生で見てみたかったなあ。

強い輝きも、大きな成功も、深い悔しさも悲しさも経験してきた欅坂46の1期生たち。活動開始時から半数以下になってしまった。

正直誰がいつ卒業発表してもおかしくないと、ファンはみんな思っていたと思います。誰の卒業が決まっていても、おかしくないと。

覚悟はしていたはずなのに、涙が出るのは、寂しくて、でも二人のブログを読んでどこか嬉しい気持ちもあったからです。

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ー自分の将来のこと、今のグループのことを見ていて、アイドル活動は全てやりきったと思いました。

ーいつこのお仕事が最後になっても後悔しないようにという思いで、どの活動も本気で向き合ってきました。なのでひとつの後悔もありません。

(守屋茜 2021/10/22ブログより引用)

あかねんらしくストイックで、でももうあかねんが戦う場所はアイドルではなくなったのかな、と感じさせる文章。とはいえ、負けず嫌いのあなたのことだから、櫻坂46になってからも悔しい思いはたくさんたくさんしてきたのでしょう。

欅坂・櫻坂の副キャプテンとして一時代を築いたことに間違いはない、ゆっかねんのペアが言葉にならないくらいだいすきだった。あかねんがここで頑張らなくていい、と、自然とあかねんの肩の荷が降りたのなら、良かった。


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そしてペーちゃん。

ーずっとずっと大好きで大切な存在です。おばあちゃんになったらみんなでまた集まってサイレントマジョリティー踊りたいな〜

ー皆さんに出会えて本当に良かったです。ファンの皆さんは一生私の宝物です。たくさん幸せをありがとうございました。

(渡辺梨加 2021/10/22ブログより引用)

どこか心の中で、ペーちゃんはずっと欅坂・櫻坂でいることが辛いのではないかな、と思っていた。ダンスもトークも得意ではなく、本人のモチベーションとは裏腹に欅坂の顔として押し出されていたのではないかと。

勿論そうでもあったと思う。ブログもマメではないし、言葉も多くない彼女は、たくさんの誤解もされてきたと思う。でも今日のブログで。ペーちゃんはちゃんと、アイドルの活動を楽しんでいたのだな、本当の言葉なんだな、と思った。

圧倒的なビジュアルと華、そして櫻坂になって難易度がさらに上がったパフォーマンスも、苦手なバラエティも、ペーちゃんがたくさんたくさん努力していたの、みんな分かっていたよ。

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最近は、メンバーのブログや写真から櫻坂46というチームの雰囲気が本当にいいのが伝わっていた。

そして、1期生での写真が多かったのも、残り少ない時間を噛み締めていたんだな、と今納得して、また泣けた。。

寂しい。いや、思ったよりも寂しくない? ううん、やっぱり寂しい。

でも、本当に大好きな時代を作ってくれた2人の門出を、心から喜びたい。

あかねん、ペーちゃん、おつかれさまでした。本当に、ありがとう。

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