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Peak Designのエコシステムにはまっている

 Peak Designの製品を買ったのは、確か2年くらい前だったと思います。CAPTURE V3を購入したのが始まりまです。今は、ストラップや三脚など様々なPeak Designの製品を愛用しています。ただ、Rollei 35SやLEITZ minolta CLなど古いカメラには使っていません。モダンなデザインが、クラシカルなカメラにあまり似合っていない感じがしているので、EOS 5D Mark IVとEOS Elan 7NEに使っています。

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 非常に気に入っているのが、ハンドストラップのCLUTCHです。重い5D Mark IVをストレスなく運用することができます。このCLUTCHとCAPTURE V3のコンビネーションが最高です。CAPTURE V3は、CHROMEというサンフランシスコの鞄ブランドのカメラバックに装着しています。Peak Designのバックも人気商品ですが、バックだけは買っていません。Peak Designのバックは洗練されて格好良いのですが、それよりもCHROMEのNIKOというバックの無骨な雰囲気がお気に入りです。CLUTCHは、EF 70-200mm f/2.8L IS II USMと5Dという重力級でもしっかりとホールドしてくれる頼りになる装備です。

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 Peak DesignのカメラストラップSLIDEも愛用しています。スライドという商品名が’示しているように、金具をスライドするだけで簡単に長さ調整が出来ます。とてもよく考えられた設計になっています。CLUTCHを装着するとSLIDEが装着できないと悩んでいたら、ちょっと窮屈だけれど金具をつけて簡単に解決できました。

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SLIDEは、Peak Designの三脚TRIPODを運ぶ時も使えます。付属のバックにアンカーを装着すれば簡単に三脚のショルダーストラップになります。このように柔軟に運用できるのが魅力です。Peak Designはアンカーを使って、様々な製品とつなげています。

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 風景写真を気合いを入れて撮るという時は、L型ブラケットを運用します。L型ブラケットにもアンカーを装着しているので、CLUTCHがそのまま使えます。

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 こうすれば、Peak Designの三脚に縦位置で簡単に運用できます。TRIPODの雲台は縦位置の自由度が低いので、やはりL型ブラケットの利便性は高いです。L型ブラケットに変更すると、CLUTCHが使えなくなります。将来、Peak DesignからCLUTCHが使えるL型ブラケットが発売されると嬉しいです。

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 TRIPODはコンパクトで重宝しています、これを手に入れてから、マンフロットのBeefreeを使わなくなりました。カメラバックの中に入れることが出来るコンパクトな三脚は唯一無二ではないでしょうか。

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 一方、先にも記述しましたが、雲台の縦位置での可動範囲は限られています。そのためL型ブラケットは使いたくなりますね。

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 長時間露光なければ、EF 70-200mm f/2.8L IS II USMと5Dの組み合わせでも難なく使えます。

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 ベルトに装着して運用するPRO PADも愛用しています。ただ、これは重いカメラだとベルトが引っ張られて心地よくありません。軽いEOS Elan 7NEに使っています。

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 ピークデザインの魅力は、機能性とデザインが高いレベルで完成しているところです。バックはまだ手に入れていないので、いつか買ってみたいと思います。

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