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中判フィルムを銀塩プリントしたら、しっとりとした立体感ある素晴らしい描写だった

お迎えした中判カメラのPlaubel Makina 670でジャンククラシックカーの聖地「OLD CAR CITY」で試し撮りをして、KODAK Tri-Xはその日の晩に自家現像をしました。次の日はそれをスキャンをして、中判フィルムの素晴らしい描写に驚愕。Makina 670を迎えて良かったと心底思いました。そして、今回はプリントです。中判フィルムのスキャンで活躍した「Intrepid Compact Enlarger」は、今回は本来の機能である引き伸ばし機として頑張ってもらいます。しかし、コンパクトボディでスキャンも引き伸ばしもできるこの製品は本当に優れものです。

いつものように、バーボンをちびちび飲みながら暗室作業を楽しみました。どうしてもバーボンの琥珀色が現像液に見えてしまい、それはそれで何だか気分が盛り上がります。フィルムが大きいので、いつもの35mmフィルムに対して引き伸ばし機を低く設定します。35mmフィルムではf8にしていますが、今回は印画紙と近いのでf16にしました。

今回はノートリミングでプリントしました。今までトリミングするのが当たり前のようにプリントしていましたが、noteでフォローさせていただいているキハ2222さんのコメントがきっかけで、そういえば何故いつもトリミングしていたのかな?と自分で不思議になって、今回はトリミングなしでやってみました。トリミングしないと、エッジがグランジになり手作り感が高まり格好が良いです。ただ、余白部分が若干斜めになったり、左右上下で等間隔に出来ず、もっと気を使って位置決めをしなければならないと反省。

中判フィルムの銀塩プリントは、シャープで滑らかでありつつ明らかにデジタルとは違うしっとりとした深みのあるクオリティです。何よりも立体感が凄いです。中判カメラを導入したことで、フィルム写真の表現が広がりとても嬉しく思いました。

銀塩プリントした作品はアルバムに収めて、わざわざスタバに持っていって鑑賞し最高の自己満足に浸ります。フィルムカメラ・写真は最高です。


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