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29歳10か月,容姿の劣化を感じた話

食生活は変えていないのに,胸より下っ腹の方が出っ張ってきた。
数年前なら,少し食べるのを控えただけで戻っていたのに、戻らない。

普段よりちょっと夜更かししただけで、エグい肌荒れをした。おでこと顎にかゆいボツボツができて,ほっぺはガサガサで小鼻の皮が剥けまくっていた。

あと白髪がやばい。元々家系的に白髪になりやすくて,25くらいからちょくちょく発生はしていた。けどその時はまだ「白髪生えちゃった〜笑マジ自分ババアだわ〜笑」とか言って自虐できるレベルだった。普通に今はもう自虐できないレベルに到達した。
ポニーテールにすると,分け目から左半分が3割くらい白髪。なんか白髪って生命力強くない?太くて短い白髪がビーーーン!!って2本くらい飛び出している。

そして、ハニーズの服が猛烈に似合わなくなった。なんだろう,お金に困ってる人感が凄まじい。もっさりしていて,安くて栄養がないものばかり食べているのが丸わかりの「弱者の太り方」感がすごく際立つ。

改めて自分の外見と向き合って思うのは,
見た目って他人軸」で考えなきゃいけないんだなってこと。

今ってそういうの良くないというか,「自分の好きな自分でいよう!」「人の目を気にしすぎて消耗する必要ない!」みたいな風潮はあるけれど,それはあくまでポリシーを持ってファッションを楽しんでいる人向けの言葉で。
我々社会的弱者,キモ・オタクはそもそもファッションにポリシーなんてないし,他人からの目を気にしすぎて消耗するほど外見に気を使ったことがない。そう。ただ単に気を使っていないのに,「見た目で判断するな!!」とわがままを言っているだけなのである。

社会の一員として働いている以上,外見を良くすることは納税とかと同じく強制的にしなければいけない事項なんだよな。
だって,仕事で出会う人が明らかに風呂入ってなさそうで洗濯もしてなさそうな人だったら,どんなに仕事できても一緒に仕事したくなくない?
ブスとかデブとかダサいとかそういう話じゃなくて,「人から信頼を得られる外見」になることは絶対必要だ。
今の私は,人から信頼を得られる外見をしていない。

2024年。エメラルド貴子。美容に目覚めます。
幸せな未来を手にするために。。。

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