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4月23日

予定を詰め込んだ目先に不調になってしまったのでこの土日月を恐れていたが、無事生きている。終わった今でもよくやったなと思う。昔の私だったら1人では耐えられなくてどこかのタイミングで誰か捕まえては泣き叫んで強制リタイアしていた。そういう意味ではメンヘラじゃなくなったな、強くなったなと思う。
主治医に言われたのだが、私は不安を溜め込みやすいらしい。まさしくその通りだと思う。どうしたらこの気持ちをコントロールできるのかがわからない。言語化できるだけまだマシだと思うんだけどなぁ。もしかしてできているようでできていない?
ちょっとズレている気がするけど、趣味とか遊びとかの一般的にリフレッシュとされる行為の大部分が負担に変わるのは生きづらさの一要因だと思う。

月曜日、病院という予定があること自体はキツかったけど、元気なふりをしなくてもいい場所だからまだ気が楽だった。
診察中20分間一回も笑えなかったしn年ぶりに医者の前で目に涙を浮かべてしまった(言うて半年ぶりくらい)。主治医はいつも下の名前で呼んでくれるのに昨日はなぜか終始苗字呼びだった。いつも必ず余計な話を挟んでくるのにそれもなかった。
その日の朝母からLINEで「今日の診察でこんなこと(雑談に近いような内容)言ってきてよ」と送られてきたが到底言えるわけがなかろうだった。昔は私が国家資格を取りたいという話をしたら主治医はニッコリ笑って大賛成してくれたのに、昨日は通信制を検討していると言ったらそれはまぁ無難な反応だった。
それだけでここ数年でさらに「残念な人」になり下がってしまったような気がしてその晩は泣きながら寝た。

起きたら案外気分がまともだった。普通に考えて、鬱真っ盛りな人間に馴れ馴れしくする方がおかしい。去り際に無理をしないでねとも言われた。普通に心配されている。私という人間の評価が下がったのではなくシンプルに病状が悪いだけなのである。
あとサラッと慢性的な鬱だと言われた。こんな絶望的なワード、なかなかない。気分の浮き沈みはありながらも、基本はうっすらと自分に絶望しながら生きている。生きていたら楽しいと思うこともあるけど、それはその瞬間の快楽に浸っているだけで、自分という人間そのものにはそれなりに絶望している。

今日、病んだ時に請求した通信制短大の資料が届いた。その勢いでオンライン相談会に申し込んだ。すんごい行動力。
質問したいこと
卒業したら別の学校法人の普通の4年生大学に3年次編入できるのか(一番重要)、2年間での卒業率、毎日どのくらい勉強しないとダメなのか、ほとんど通わなくてもいい!と謳っているが、このコースを選択すると現実的にはどのくらい学校に足を運ばないとダメなのかなど
すごい現実的なことしか浮かばない。通信制大学に夢も希望もない。あとは中学英語も怪しいけど大丈夫ですかとか。ちなみにまだ母には一言も言っていない。すぐその気になられると困るので。

明日からまた車校が続く。今くらいの感じだったら車校だけなら何とか大丈夫だと思う。今月来月は遊びの予定を入れることを禁止しておこう。
ゲームをやり込んだり、ジェルネイルしたり、鬱ニートなわりには楽しい人生送らせていただいています。感謝。

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