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【育休日記】今日も離乳食を食べない。でも気にしない。

7ヶ月の赤ちゃんを育てる新米母です。

今朝の離乳食は、じゃがいもとトマトのペースト。スプーン2さじくらい辛うじて食べて、その後はお口を断固として開けません。既に2回食をスタートして数週間経つし、もっと食べられない訳ではないはずなのに。

美味しくなかったのか、まだお腹が空いていなかったのか、理由はさっぱり分かりません。

こんなことはもちろん初めてではありません。心の中では一瞬「あーあ。せっかく作ったのになぁ。またか・・・」とため息をつきました。でもそんな時、口には出しません。「そっか。今は食べたくなかったんだね。美味しくなかったのかなー。じゃあ、おしまいにしよう」とあっさり切り上げます。

なぜなら、大人の私だって時には食べたくない時もあるし、その時に食べたくないものだってあるからです。「そもそも赤ちゃんは食べる時間もメニューも選ぶことが出来ない」と思うと、口を開けないというのはまだお話が出来ない赤ちゃんからの大切なコミュニケーションだと思うようにしています。

そして、離乳食を手作りしようと決めたのは私だから。赤ちゃんは言うまでもなく、他の誰かに頼まれた訳でも決められた訳でもなく、ベビーフードを買っても全然良いのに、(今は)私が作りたいと思ってやっていることなので、ムダになった!ウキー!とイライラしても全く誰得な訳です。それなら、さっさと切り上げて、また次に期待!と思う方がよっぽど楽です。

栄養バランスだって、ベビーフードメニューで紹介されてるような、栄養源バランスを毎食ごとに摂ろうなんて考えるのも早々に辞めました。バランス考えて作っても前述の通り全く食べなかったり、ある種類だけ食べたりするのに、毎食毎日モヤモヤするより、2〜3日合わせて、ある程度のバランス取れればいいや!と思うようにしています。

世間にはいくらでも○○すべきという情報が溢れているし、児童センターで会うママ達の話を聞く限り、着々と離乳食を進めているママたちもたくさんいます。でも、私は子育てに関しては「人と比べない」と決めています。どうしても自分のことはいくらでも比べてしまうし、それでモヤモヤしたり落ち込むこともあります。でも、子育てに関しては、他の誰かと比べて落ち込んだり悩んだりする時間がもったいないくらい貴重で短い時間だと思っているので、私はまず「自分が無理せず、ご機嫌でいること。我が子が元気でいること」それだけを優先することに決めています。


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