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もしも 君が

本の紹介1

【読書日記を詩で表現】
noteでも同じみ浜口倫太郎先生作「ワラグル」
を読んで、こんな恋愛の詩を書いてみたくなりました。

もしも 君が
まだぼくを
忘れていないのだとしたら
ぼくは 君の姿を
いつか撮った写真の中に
探したい

もしも 君が
まだぼくを
覚えているのだとしたら
ぼくは 君の笑顔を
いつか共に笑った記憶の中に
探したい

もしも 君が
まだぼくを
思っているのだとしたら
ぼくは 君の声を
この耳で
聞いてみたい

そして
君にまた会える日が
来るのなら
話をしたい


きみがぼくを
思っているのかどうか

確かめる術は 
もう もち合わせては
いないのだけれど

こうしてぼくは 
君のことを考えている

なぜなのかは  
分からない
ただ 忘れることが
できないんだ

ずっと

hayam1_ さんへ素敵なお写真を使わせて頂きました。ありがとうございます🍀

「ワラグル」を夜中に読み終えて一人で号泣してしまいました。
まるで、映画🎬を見た後のようでした。
気になる方はぜひお読み下さい😉

[追伸]
恋愛の詩は恥ずかしすぎて、主語を男性に変えないと書けませんね💦
⬆️
その後少しずつ書けるようになってきました💦


浜口倫太郎作 ワラグル