春の便り❸四つ葉のクローバー
最近 僕は思うんだ
四つ葉のクローバーを手にいれることが
「幸せ」なのではないってことを
なかなか見付からない四つ葉のクローバーを
探している時間こそが
宝物なんじゃないだろうか?
四つ葉のクローバーを手にいれるのは
一瞬の出来事で
見付けるまでに要した長い長い時間の方が
実は輝いているのかもしれないね
まだ何も手に入れていないようで
きらきらと輝いているその瞳に
「幸せ」はちゃあんと映っているからね
だから僕は「今」を見つめることができる人に
なりたいと思っている
君はどう思う?