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日本の季節七十二候にそってお届けする星占い《8/7~8/12の星占い》こよみ星よみ

Mokkun's Healing Room
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二十四節気が変わり、8/7(火)より
『立秋(りっしゅう)』となります。
ここから、暦の上では秋です。

立秋の最初の季節、七十二候は
【涼風至(すずかぜいたる)】です。

昼間はまだまだ暑いものの、
朝晩は時折、涼しい風が感じられます。
季節は確実に移り変わっていますね。
音声では、おすすめの食材などもご紹介しました。

西洋占星術では、この時期はちょうど
太陽が獅子座の15~20度あたりを通過します。
獅子座の自己表現欲求が、社会の中での
落とし所を求め、それを見極めていくような度数です。


ここからは星読みについてです。

今回の期間中、8/11(土)に獅子座で新月を迎えます。
またもや部分日食がある、影響力の大きい新月です。

自分の身の振りの調整や、雇用、健康
などを意味する6ハウス、
獅子座19度での新月。

またこの新月の2日前から、
5月に牡牛座に入った天王星が
逆行に転じます。

現在の天王星は、
ノード軸(ドラゴンヘッド・テイル)と
Tスクエアを取り、葛藤の配置を成していますが、
これは、旧時代の価値観からの脱却を
強く示唆しているように思います。

お金の意味や、社会の中での個人の価値の作り方・・・
社会の中での自分の身の振り方を、
今までの常識を外して考えてみるべきタイミングです。
自己の創造性、すなわち生き方を見極める、
獅子座のエネルギーを意識して下さい。

人間というのはとかく、
今までの生き方が作り上げた
価値観や常識、固定観念にしばられている
ところがありますが、

それに抗うような欲求が出てくると、
「不安」や「罪悪感」という形で、
自分を縛ろうとします。
それはある意味、心の安全装置です。

これは集合無意識レベルでも、
個人レベルでも働く意識ですが、
今後は、旧時代の価値観が、
急速に意味をなさなくなってくるでしょう。
そこに縛られる意義がなくなる、ということです。

よりよい生き方をするためには、
「常識を疑う」「自分を縛る罪悪感と決別する」
ということが必要になってきます。

旧時代の価値観との決別は、「怒り」という形で
表れてくる場合がありますが、その怒りの感情は、
新しい生き方へのシフトに、前向きな
エネルギーとして使いましょう。

現状に、後ろ向きに怒り続けることは、
「自分は旧世界に執着します」と
宣言するのと同じことです。

「おかしい」と思った時点で、
その世界にいる必要はないのですから。
自分がその世界を出てしまいましょう。
それは働き方や、働く場所、働く理由を
変えたり、再定義することかも知れません。

そうやって、自分の世界は、
自分で新陳代謝するのです。

次回のこよみ星よみは、
8/13頃にアップの予定です。

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