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今更ですが、「性教育認定講師」の資格を取りました

こんにちは。

noteを定期的に書こう、書こう……とずっと手帳に目標を書き留めて、書いては1発屋というのを繰り返した1年でしたが、久しぶりに過去ログを読み返して、理由はわかりました。

重い。(笑)

こんな重たい記事が毎日書けるわけない。私は忙しい。ライスワークとしての仕事、ライフワークとしての仕事、家事育児、その他。時間がないのです。

それでも何か、ものすごく世の中に訴えたいことが溜まって、出さずにいられなくなった時に、それらの時間を圧迫しながら、ここ1年の記事は書かれました。

でも、そこまでいかずとも、日々伝えたいことはあるのです。

なかなか認定書が届かなかったのではっきり書いていませんでしたが、昨年10月に、『性教育認定講師』という資格を取りました。オンライン学会の課題講義をいくつか受講しただけなのですが、かなり忙しい中、事務手続きなども含め、よく頑張ったなと思います。(自慢できるほど大層な手間ではないのですが、たまには自分を褒めてあげたい)

そして、いつも性教育のお茶会を一緒にやっている中井聖さんの個人活動だった「はぐ♡ラボ」の枠組みで、2月から、今後は私も、ユニットとして一緒に活動していこうということになりました。

お茶会に時々顔を出してくださっていた、間々田陽子(あきこ)さん(※思春期保健相談師)もユニットのメンバーとなりました。

この間3人で録ったPodcastがこちら↓

お茶会の名前も実はちょこっと変わって、

「はぐ♡ラボ×もっくん珈琲お茶会」

「はぐ♡ラボの生と性を語るお茶会」

となりました。

この「生と性を語る」は、聖さんのはぐ♡ラボのもともとのキャッチフレーズでもあるのですが、なんだか改めて、私にグッと入るフレーズです。

実は、「性教育認定講師」と肩書きがついたところから、逆に何も発信できなくなるという妙なジレンマが発生していたのですが、それは、忙しいのもあるけど、

「性の専門的なことの発信は、私がやっても仕方なくないか」

という思いがありました。

まあ色んな人が色んな立場で性を語ることが大事だからこその資格認定制度なんですけど、性のことの専門性においては私の価値、権威はほとんどないですし、せいぜい変わった人どまり。そして専門家の二番煎じをやっても、所詮コピペの劣化版ですし面白くもないです。

でも、

「生を語る」

これなら私、いけるかなと思いました。思春期から数十年悩んで、ここ10年はたくさん人の相談にも乗っていますので、自分の言葉で語れるものがたくさんあります。

もちろん、「占い師」というキャリア自体は、表世界では何の権威も持ちません。それは分かっていますが。

でもみんな、私の書くこと、SNSでそっと見てるでしょ。そっとドキッとしてるでしょ。Twitterのフォロワー、意図的に増やそうともしてないのですが、この間いつのまにか7000人になってて、無反応でも読んでる人いて、どこかには届いてるのかもなって感じました。(占いのお客さんもどこからともなくやってくるし)

この感じで、今後も思うことを書いていきたいところです。

それと同時並行で、「はぐ♡ラボ」の枠組みを通して、現実の活動実績も作っていければと思います。(あくまでコーヒー屋の営業が私のメインの仕事ですので、点でやっていく感じになるとは思います)

性のいろいろは、先立がすでに良いサイト作ってるんで、そっちを見てくれ!(雑w)

人間関係とポルノとインターネットの記述についてはちょっと微妙だなと思う部分もあるんですけど、性教育と呼ばれるものが包括している事については、こちらとてもよくまとまっています。

※上記の3項目(関係性、ポルノ、デジタルツールとの付き合い方)などは、逆に医療従事者に専門性はなく、ただの思想と一般論になっていて、ここはもっと多くの見地と意見が入る必要があると思います。

それはさておき。

とりあえず3日坊主にならないよう、「生きること」をテーマに、広く色んなことを書いていこうと思います。


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