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【こよみ星よみ8/28~9/1】日本の季節二十四節気・七十二候にそってお届けする星読み

Mokkun's Healing Room
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8/28(火)より、七十二候が移り変わり、
『処暑』の次候、
【天地始粛(てんちはじめてしゅくす/てんちはじめてさむし)】
となります。

「粛」にはおさまる、ひきしまる、弱まる…などの意味があります。
暑さがそろそろおさまり、秋の気配が出てくる頃合いです。
昼間はまだまだ夏の雰囲気ですが、
自然の気配に感覚を研ぎ澄ますと、
様々なところに秋を見つけられます。

西洋占星術で言えば、この期間は
太陽が乙女座の5~10度付近を通過する時期。

客観的な自分を発見するため、自分の情感の
表現力を磨き上げていく、という段階の度数です。
「他者への伝え方を模索していく」というのが
キーワードでしょう。


ここからは星読みです。

山羊座を逆行していた火星が、
8/27(火)より順行に戻りました。
この後9/12(火)には水瓶座に移動します。
それまでの2週間あまりは、やり残している
ように感じる実務を、集中的に片付けると良いでしょう。

太陽・土星・天王星の3つの惑星が
相変わらず地のグランドトラインを形成中で、
その点ではかなり仕事はしやすいはずです。

なお、火星が逆行→順行に転じるにあたり、
見かけ上、止まっているように見える時間帯が
生じました。これは占星術用語で
「留」もしくは「ステーション」と呼ばれますが、
この期間の前後は、その惑星の影響が強く感じられる、
という場合があります。

そんなわけで今回は、火星という
惑星の意識の使い方について、
お話してみました。

次回のこよみよみは、
9/2頃にアップの予定です。

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