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神津島での思い出〜大型客船 1日目 編〜

mokoのひとりごとをご覧いただきありがとうございます。

昨年の12月に、先輩・友人達と2泊3日で神津島に行きました。
1泊は移動で船の中で、もう1泊は神津島でというスケジュールです。

ここは、都心から南へ約180kmはなれた「神津島」。
美しい夜空を守る「星空保護区」に、東京都で初めて認定された島です。
夜になり、島全体が暗闇に覆われると、そこは天然のプラネタリウムに様変わり。

真っ暗闇の中、海風を感じ、虫の声に耳を澄まします。
自然の中にあなたも溶け込んだら、自由気ままな星空さんぽに出かけましょう。

https://kozushima.com/star/

“丸ごとプラネタリウム”なんて聞いたら行きたくなっちゃうじゃないですか!?
神津島が私を呼んでいる気がしたんです。←

この旅行は28年間生きてきた中でトップ3に入るくらい、とても楽しい思い出になりました。

その時のフィルムが帰ってきたので、神津島で体験したことや、おすすめポイントを皆さまに共有できたらと思います。

神津島への行き方

船 or 飛行機

神津島への行き方は大きく分けて二通りあって、船か飛行機で行く方法があります。

船の場合でも大型夜行客船でかなり時間をかけて行くパターンと、高速ジェット船で時間短縮するパターンがあります。

東京の竹芝桟橋から大型夜行客船だと約12時間、高速ジェット船だと約3時間45分かかるそうです。

先輩1名は土曜日から合流するしかなかったので、その方は行きだけ飛行機で神津島に向かいました。

飛行機ですと、調布飛行場から約45分とのことでだいぶ違いますね。
先輩曰く、乗客は少なかったようです。

先輩の写真お借りしますね(小声)

その他の私たちは、金曜日22:00東京発、土曜日10:00神津島着の大型客船を利用しました。

暇になったら寝てればいいですし。

お得に行ける方法があるらしい

時期によってはキャンペーンで乗船券が安くなる日程があることをX(旧:Twitter)で知りましたが、残念ながらその条件に当てはまらなかったので、東海汽船のWebサイトから予約しました。インターネット割が適用されて少し安くはなっていました。

毎年出ているものなのかは分かりませんが、島旅を検討している方はチェックしてみるといいかもしれません。

レンタカー・宿泊先の予約について

レンタカー

島に行くまではなんとかなったけれど、島内の移動手段も考えなければいけません。

神津島に行ったことがある友人は電動自転車を借りて移動したと聞きましたが、冬だし行く場所によっては大変そう、文句言われそう・・・()となると車を借りるか・・・

私に限っては免許をとってから約5年運転してない筋金入りのペーパードライバーなので、バスやタクシーなどの移動手段も考えましたが・・・

東京のように何本も出ている訳でもなく、タクシーも事前に予約した方がいい的なことを書いてあるのをみたので、私がどうにもならなかったら最悪友人達に運転をお願いする旨を伝え、結局レンタカーを予約することにしました。

結局途中合流の先輩(この旅の救世主)が運転に慣れている方だったのでなんとかなりました。

この旅行のために一念発起してペーパードライバー講習に申し込みをした話もまた別で書きたいと思います。笑

調べによると神津島でレンタカーを借りれるところは2軒のみ、最初にトップに出てきたあーすレンタカーさんに電話をしてみました。残念ながらこちらは予約できず、もう一軒の神津島レンタカーさんに電話をして無事に予約できました。神津島レンタカーさんはホームページが出てこなくて少し不安でしたが、宿に着いたらお店まで送迎してくれて大変助かりました。

料金は24時間、翌日返却で¥13,200でした。
結果的にレンタカーを借りたおかげで大体の場所に行くことができたので、事前に借りれるか早めに確認することをお勧めします。

宿泊先

宿泊先についてはこちらのサイトを参考にして探しました。
神津ぃこぉやぁ 【株式会社こうづしま観光公社 公式】

ここから予約をすると特典がつくそうですが、私たちは旅館のサイトから直接予約した方が安かったので直接予約をしました。

温泉がある宿は一つしかないらしく、どうしても広い湯船に浸かりたかったので山下旅館 別館さんにしました。

港についてから宿まで送迎があり、こちらも大変助かりました。

大型客船の様子

大型客船で半日かけて旅行することは初体験だったので少しなぜか緊張しましたが、結果的に船旅はとても良かったです。

また、客室は可能であればベッドタイプをお勧めします。

ウキウキの私

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酒飲みの友人達のために買い出し

私はこの日半休をとっていましたが、友人達は仕事だったので、先に到着してお酒とつまみを買いにスーパーへ。

全然お酒を飲まないので、何を買えばいいかさっぱりわからん・・・笑

少しでも安くと思ってスーパーに行きましたが、浜松町駅から少し遠かったので、お酒を持っての移動は少し大変でした。竹芝桟橋のすぐ近くにコンビニがあったので、そこで買って行くのがいいかもしれません。

結局、足りなさそうだったので追加のお酒を購入してました。笑

船の中にもお酒やちょっとしたおつまみを売っている自販機とレストランはありました。

乗船手続き

乗船手続き自体は、余裕を持って30分前には到着するようにしました。東海汽船のサイト上に詳しく書かれているのでそれを参考にして特に問題なく終了。

待っている間にまず記念に何枚か。
すでに楽しかったな〜。

ついた
おにぎりを食らう先輩とそれをとる撮る先輩

いざ、乗船

もうすでにワクワクが止まりません。
船の中はとても綺麗で広くびっくりしました。
私は家でお風呂を済ませてきたので使いませんでしたが、シャワー室もあるなんて・・・完璧すぎる・・・。(アメニティーはないみたいですが)

私たちが乗ったさるびあ丸がちょうどSPY×FAMILYとコラボをしていて、至る所にキャラクターのイラストがありました。

夜景に感動

客室に荷物を置いてから、展望デッキに向かいとりあえず旅の始まりに乾杯。多くの人たちが同じようにお酒や食べ物を持ち寄り楽しんでいました。

12月上旬でしたが運が良いことに天気が良く、気温もそんなに寒くなくて外でも過ごしやすかったです。寒くてすぐ部屋に戻って寝るかななんて思っていましたが、結局1時過ぎぐらいまでは外にいた気がします。

結構遅くまで賑やかでした。笑

橋の下を通ったり、遠くに見える工場の数々、船の上から見る横浜の観覧車などなど・・・普段見ることのない夜景を堪能してすでに感動していました。

レストランがまだ空いていたので、そこで温かいご飯も食べることができました。美味しかったです。

神津島へ行く目的は「星を見る」でしたが、この時点で星も結構綺麗に見れました。素晴らしい・・・


さよなら東京
何タワー?
23:23

客室について

流石にオールはしんどいので、ひとしきり楽しんだあとは就寝。

客室は2段ベッドタイプの特2等室を予約していました。安く済ませるために2等和室か椅子席も検討しましたが、快適に朝を迎えたかったのと、雑魚寝は少し女子的には心配要素が多くなると思いやめました。(ないと思いますが万が一を考えて)

マットレスは固いのかな、と少し心配していましたが全然そんなことはなく、カーテンやコンセント、鍵付きのロッカーが備わっていたしとても快適でした。船酔いも心配しましたが、全然揺れてるのもわからないくらいで熟睡してました。

これで十分

お金さえあれば特等室がいいですけどね〜・・・

ざっくりですが1日目はこんな感じで終了しました。長くなってしまったので、2日目については次回の投稿にてまとめたいと思います。

持って行ったカメラ

一応カメラ好き女子でやらせてもらっているので、機材の紹介もさせてください。

今回の旅行ではミラーレス一眼 1台とフィルムカメラ2台持って行きました。(これでも絞った方)

普段仕事以外でミラーレス一眼持ち出してなかったですが、今回の旅行でだいぶ便利ズームが活躍しました。ありがとうNikon、やっぱりNikon。

・Nikon Z6II / NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
・Nikon FM / AI Nikkor 50mm f/1.4S
・PENTAX ESPIO 24EW
・Kodak Gold200

参照サイト

こちらのWebサイトを参考にしました。
皆さまも神津島へ旅行する場合はチェックしてみてください。


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