noteを100日書き続けたど

昨日noteから100記事目の投稿を祝ってもらった。

ありがとう 次のバッジが 遠すぎる


私はnoteを始めてから、寝るまでに1記事公開を続けている。
0時をまたぐこともあるため、連続投稿記録はとっくに途絶えているのだが

noteの記事数=継続日数

であることは間違いない。
我ながらよく100日も続けたもんだ。

で、同時期に、同じようなペースで始めた人の更新がぽつぽつ途絶えていくのを見るにつけ、寂しさを感じるとともに次の「途絶えバトン」を受け取ってしまったようで怯えている。

見えない影に怯える記事を書くとさらにバトンを具現化してしまいそうなので「気づいていないふりを続ける案」可決。

ここからはnoteを100日続けてみて、私の中で変わったこと、変わらなかったことを3つずつ書いてみたいと思う。

変わったこと

1.アクセス状況を見なくなった
始めたころは気にしないつもりでいても、どうしてもビュー数などが気になって、ちょくちょく覗いていたアクセス状況ページ。

私はかなりの数ヨワであるため、色々な数字が3桁を超えてくると、増えたか減ったか変化の見分けがつかなくなってしまった。

久しぶりに開いたら、全体のスキ数がもうすぐ2000!!

たしか200を超えた時に、感謝のnoteを書いた記憶があるが、その10倍のスキをいただけるなんて。ありがたき幸せ。
指紋がなくなるまで拝み倒したい気持ちをどこにぶつけたらいいのやら。

2.ホームに出でくるタグが、ほぼ「フォロー中」固定になった
ホーム画面にある2種類のタグ。「おすすめ」と「フォロー中」があって、うっかりスワイプで切り替わってしまい、イラっとするやつ。

かつては色々な記事を散策してスキすることを楽しんでいたため、ほぼ「おすすめ」タグで記事を読んでいた。

けれど最近は、相互フォローしている方の記事を優先して読みたいのでフォロー中タグにしていることが多くなった。

これは、おすすめタグに出てくるおすすめが、文章上達のコツ的なやつばかりで、そんなに私の文はイケてないのかと凹む状況を避けるためでもある。

余談で、一時期Amazonから検索もしていないのに「臭いが漏れない袋」ばかりおすすめされた時もなんかへこんだ。

3.推しnoterができた
「この人の記事は毎回読みたい」という、推しnoterさんができた。
毎日、書く手間を省いて、読む楽しみを優先したい欲が合戦する。

心の中が関ケ原。
常に「書く手間」が西軍なので、非常にまずい。がんばれ石田光成。
もしくは、頑張るな推しnoterさん←

変わらないこと

1.コメントをいただいた時の高揚感
記事を書いて何らかの反応があると、とても嬉しい。
わぁっ♡てなるが、いただいたコメントのテンションを測りかねて、どこまでチョケた返事をしていいものかを探り探り返信する。

最近は探りが雑になってきて、チョケた返事ばかり返している気がするし、チョケたコメントばかりしている気がする。思い当たるかたは申し訳ございません。

2.スキの数を気にしてしまう
ありがたいことに、noteを始めたころよりもたくさんのスキをいただけるようになった。
大変にありがたいし、モチベーションを保つには十分な数だと思うのに、記事ごとのスキ数をつい比較して、受けの良かった記事に寄せようとしてしまう。
このヨコシマな気持ちが気化しない。
さっさと蒸発して欲しい。仙人になりたい。

3.タグに迷う
タグありきの記事を書いていないので、毎回書き終わってからタグを選ぶのだが、どれをつけるのが適切かがイマイチつかめない。
100記事書いてもわからないままだが「何でもいいや」の気持ちは獲得したので、わからないなりのタグを選んでいる。

以上、イチnoterの100日後の変化をお届けしました。

需要があるのか分からないが、私がnoteを始めた初期は、おすすめがこの手の記事で埋まっていた記憶がある。なのでマネして書いてみた。

私がさっと思いつける変化は上記のようなものである。が、花鳥園で佇むハシビロコウのように変化に乏しい私の中身だって、きっともっと目を凝らしてみれば、何かが変わっていると信じたい。
ニワトリくらい変化するタイプの人なら100のアウトプットが150倍になって返ってくる可能性だってある。

そして、継続のモチベーションが下がってきている方には「同じだよ、でももう少し書いてみようよ」と伝えたい。

もしかしたら、サンクコスト理論による惰性かもしれない。
100記事書こうが200記事書こうが、何の意味もないかもしれない。
けれど、私は書いてよかったと思っている。

これまでSNSに縁がなかった私にとって、noteは新しい世界。
記事を通じてしか知り合うことのなかった、会ったこともない誰かを好きだと思う。
あの日、あの記事を書かなければ出会えなかった人がいる。
なら、この指を走らせた時間は決してムダなものではないはずだ。

そして101記事目のこのnote、誰かにとっては初めましての記事なのだから、初めましての心を込めて。
どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

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