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【記事和訳】新時代のニューフェイス、Stray kids ヒョンジン、フィリックス(COSMOPOLITAN 23年1月号)

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MV3億ビュー、単一タイトルのアルバム販売量300万枚突破、一年のうち二つのアルバムでBillboard200チャート1位を二回も記録し、K-POP の新たな歴史を作っているStray kids のヒョンジンとフィリックスに会った。燃える星のようにきらめく少年二人の今。
BY COSMOPOLITAN 2022.12.20

Q.〈COSMOPOLITAN〉 1月号のカバーを飾りました。初めて雑誌のカバーを撮影した感想は?

A.
フィリックス
新年初のカバーを飾れることになり光栄です。今までやってみたことのないスタイルが多くて、勉強する気持ちで楽しく撮りました。
ヒョンジン  今までのグラビア撮影とは違っていろんなコンセプトに挑戦したからか、楽しく撮影しました。嬉しいです(笑)

Q. 昨年は『神メニュー』のMVが3億ビューを記録し、7thミニアルバム 〈MAXIDENT〉は発売一か月で300万枚を売り上げ、歴代の韓国歌手のアルバム販売量2位を記録しました。韓国の歌手として三番目にBillboard200チャート1位を達成し、一年で2枚のアルバムでBillboard200チャートで2回、1位になった記録も残しました。人気の上昇を体感していますか?

A. 
フィリックス
  信じられないくらいうれしくて幸せです。ファンの方たち、STAYの応援と愛のおかげです。

ヒョンジン  実感はあまり湧きませんが、数字で見える成績があるので体感します。でももうすこし正確に言えば「高い人気」というよりも「もっと高くまでいける可能性があるんだな」って感じます。チームの雰囲気もデビューの時と変わらないし、より多くの人たちに僕らの音楽を見せたいという目標も変わってないんです。今の僕らというよりも、僕らの可能性について認めてもらえてるんだと思ってます。

Q. こんなに成長したターニングポイントは何だと思いますか?

A. 
フィリックス 
『神メニュー』が僕らの音楽的成長、スタイルなどが目立った最初のターニングポイントでした。Stray kids の「マラ味」ジャンルができた時だと思います。昨年発表したミニアルバム〈ODDINARY〉 〈maxident〉は長いパンデミックの後、久しぶりにファンたちに直接会えた、もう一つのターニングポイントであり、スタートだと思います。

ヒョンジン  僕らみんなが同じ目標と気持ちで努力していることを感じた瞬間があったんです。その時がターニングポイントだったと思います。そしてここまで来られた一番大きな動力のうちの一つは、チーム内のプロデューシングユニット3RACHAの努力です。本当に素敵な同僚たちです。

Q. 昨年一年間、二度目のワールドツアー<MANIAC>で全世界のファンたちと会ってどうでしたか? 長いパンデミック後に直接ファンたちに対面して気持ちも格別だったんだじゃないかと思いますが。

A.
ヒョンジン  
そうです。ファンの方たちに長いこと会えなかたけど、海外ツアーを回って、韓国でもコンサートをして、ペンライトの明かりを直接目にしたら感激しました。

フィリックス バブル、インスタグラム 、SNSでコミュニケーションするときも全世界のSTAYから愛されているのを感じますが、ツアーのステージに上がってファンたちと目があるとき一番大きく愛を感じます。ヒーリングの瞬間でした。対面した瞬間、STAYにも僕らメンバーにも「今まで頑張ったね」って言いたくなりました。

Q. 新年もツアーの計画でぎっしりですね。今回はフィリックスの故郷のオーストラリアでもコンサートをするそうですが、故郷に錦を飾る気分はどうですか?

A.
フィリックス 
早く行ってメンバーたちとステージに立ちたいです。両親、親戚、オーストラリアにいる友達がみんな見に来るんです。成長した姿を見せることができてほこらしいですが、実は少し緊張もしてます(笑)

Q. Stray kids のディスコグラフィーをみると新人の時は自分が誰なのかを激しく悩んでさまよって、世界に自分を証明し、最近のミニアルバム〈MAXIDENT〉の『CASE 143』では初めて愛をうたいました。少年が他人に出会い新しい感情に目覚める感じというか。愛の歌をやってみてどうでした?

A.
ヒョンジン 
愛も自分自身に派生するものだから、自分が誰なのか悩むシリーズの延長であり、成長なんです。いつかやるつもりだった愛の話だったんですが、Stray kids はありきたりのは嫌だから、僕ららしく事件としてアプローチして『CASE143』という曲を出しました。パフォーマンスも独特で強力にして、恋に落ちた相手の代わりにハートのモンスターが出るじゃないですか。僕ららしく解釈したラブストーリーです。


Q. ヒョンジンは100万ビューを突破したジッケムを12個も持っていますね。比率とダンス、ステージの演技をみる味があるからじゃないかなと思います。ヒョンジンはどうやって人の視線を奪うんですか?

A.
ヒョンジン 
12個もあります?(笑) うーん‥‥僕は何か一つに集中してやることが好きなんです。感情に簡単に深く入り込んで動揺する方なので、ステージの上で役割を演技するときも深く入り込むタイプです。自分だけのストーリーを作って振り付けを考えることも好きだし、即興演技も瞬発力で出てくるほうです。でも即興だけに依存しないで、モニタリングをほんとにたくさんするんです。僕が見る僕と、他の人が見る僕にははっきりとした違いがあります。他人の観点から自分のジッケムをたくさん見て研究し、長所と短所をみつけて補完したり強化したりしています。

Q. ソロ曲『ice.cream』はヒョンジンがこんなボーカルもできるんだなと思ってびっくりしました。『強迫 Red Lights』みたいな強力な曲がぴったりだと思ってたんです。スイートな曲も好きですか?

A.
ヒョンジン
実は僕はこういうやわらかい曲が好きです(笑) バンチャン兄さんと制作するとき、主に兄さんのトラックに僕がトップラインと歌詞を書くんですが、『強迫』はパフォーマンスにおいて僕とバンチャン兄さんのカラーを固めるために作った曲で、『ice.cream』みたいな曲がもうちょっと自分のものって感じがします。

Q. フィリックスはどんなパートを歌ってもキラーパートになりますね。「Why do I keep getting attracted 磁石みたいに引かれる」では磁石みたいな声です。自分の声は好きですか?

A.
フィリックス 
初めは自分の声が特別だって知らなかったんです。でも3RACHAが「僕らにはこういう声が必要だ」ってパートをくれてディレクションをしてくれるとき、自信が湧いて自分の声が好きになりました。


★インタビューの続きはコスモポリタン1月号で!