2023.4から約1年間、夫とのフランス・ブザンソンでの海外赴任生活をお届けする駐在妻のnote。
(2024.1.11)

もうフランス滞在期間も残りわずかとなりました。
しばらくブザンソンで暮らして、お気に入りのお店もたくさん見つかりました。
今回は駐在妻がリモートワークのない日にどんな風に過ごしているのか書いて行きたいと思います。

ちなみに駐在妻は2024年の1月のお仕事スケジュールはこんな感じです。マークのついている日はお仕事ですm(._.)m この隙間時間を利用してお散歩しております(^o^)

まずは市街地に出る前に家から徒歩1分のリサイクルショップ的なお店に行きます。L'Occas A Ptit Prix Bric À Bracというお店です。

毎日いろんな物が売られていて見てるだけでも楽しいです♪ 自転車やスーツケース、食器などあらゆる物が低価格で売られています。店先には片方だけのスニーカーとかも売られていて謎な一面もありますが、店内の食器はとても可愛いです🩷

食器はどれも2〜3€で、帰国する際に買って帰りたいなぁと思っています。ある日ミシンを見つけて、買おうかどうかとても迷いました。でも聞いたことのないメーカー…。悩んだ末に諦めました。

頻繁にこのお店に行くのに一度も購入したことがないので、私は多分冷やかしの客だと思われていそうです…。

このお店を見たら次は市内中心部に行きます。
ずんずん奥まで進みます。
そしてお気に入りの猫カフェに入ります♪

ここはコンセントもあり長居しても良さそうな雰囲気です。お客さんもパソコンを持ち込んで静かに猫ちゃんとの時間を楽しんでいます。
入り口の扉を入ると内扉があり、インターフォンを押します。

すると中から、いかにも猫の奴隷という感じの優しそうな店長さんが迎えてくれます。店内は小声で話すのがルールなようです。ここでいつもクッキーとオレンジジュースを注文して猫ちゃんを眺めます。店内は猫ちゃんのためにいつもポカポカで暖かく、猫ちゃんたちはあんまり懐きません。自由です。
しかし見ているだけで癒されます♪❤️

ここでしばらく新作お洋服のデザインを考えた後は、ちょっとだけ街を散策します。いつも猫ちゃんに会える通りへ向かいます。この通りには猫屋敷があります。

いつも違う猫ちゃんに会えるので、このお宅は何匹くらい猫ちゃんいるんだろうと不思議に思っています…。どの猫ちゃんも手を差し伸べるとすぐにスリスリしてくれるので可愛がられているんだろうなぁと思います。
ここでしばらく猫と戯れた後はのんびり街を眺めながら歩きます。街中の雑貨屋さんやお洋服屋さんに入ってみます。

そしてお気に入りのBIOのお店でお買い物をします。Biocoop La Canopée La Boucleというお店で、このお店が多分1番お野菜が新鮮かもしれません。ちょっとだけお値段が高い気がしますが、店員さんも親切でお買い物しやすいです。お土産とかもここで揃えていいかも(^^)

そしてこの後は少しだけ街から外れますが、アジアンスーパーのTANG Marchéさんに行きます。
こちらはとても充実していて、小豆や日本のお米、日本酒、ふりかけ、お漬物、冷凍食品などが揃っています。調味料などはここで購入します。味の素の冷凍餃子も売ってます(*´◒`*)

そして帰路に向かうのですが、いつもとても気になるカフェがあります。それは超ご近所のAl Feddaneというカフェ。ブザンソンに来た頃からずっと気になっています。しかしいつ見てもお客さんは全身タトゥーだらけの恰幅の良いおじさまだらけ…。
メイドカフェみたいなコンセプトカフェなのか…。
太ったコワモテのおじさまだらけなので、お店に入る勇気が出ない…。
でもいつも気になるので家に入る前に立ち止まって眺めてしまう…。口コミが4.9なので尚更気になります。

お仕事のない日はこんな感じで過ごしております(o^^o) ブザンソンは小さな街ですがとても美しいのでお散歩も楽しいです♪
毎回街中の景色も写真に収めてしまいます。
ブザンソンの街散策の際にお役に立てたら嬉しいです。そして私の代わりにコワモテおじさんカフェに行って感想聞かせてください。